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他キャリアからの乗り換えや新規契約で必要な事務手数料を抑えられる!

18歳以下の学生なら翌月から8ヵ月間、月990円(税込)から! UQの新プランはアマゾン経由で加入がオトク

2021年03月08日 11時00分更新

文● アスキースマホ総研

提供: KDDI

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この春、携帯電話料金に大きな変動
2月開始のUQ mobileの新プラン「くりこしプラン」が話題

 3大キャリアから、オンライン専業の新プランが登場するなど、この春、携帯電話料金に大きな変動が生じている。支払額を安くすることはもちろん、自分に適したプランで使うという意味でも、あらためて料金をしっかりと見直したい。

 そんな中、三姉妹シリーズのテレビCMでおなじみのUQ mobileが2月から新プラン「くりこしプラン」を開始。1人でも18歳以下の学生でも、さらにその学生の家族もオトクな料金プランとして話題になっている。本記事ではUQ mobileの新プランの詳細とともに、他キャリアからの乗り換えや新規契約時に事務手数料を大幅に抑えられる加入方法について紹介する。

月1628円(「くりこしプランS」の場合、税込)から利用できるUQ mobile。他キャリアからの乗り換えや新規契約でオトクに加入できる方法を今回紹介!

1人でもずーっと月1628円~(税込、通話料22円/30秒)
18歳以下の学生や、その学生の家族はさらにオトク!

 「au」「povo」と並ぶ、KDDIのブランドとして提供されているUQ mobile。2月開始の「くりこしプラン」が話題になった1つめの理由として、大きく料金が下がったことにある。

 詳しい金額は下の画像のとおりだが、月3GBの「くりこしプランS」が月1628円(税込、通話料22円/30秒)、月15GBの「くりこしプランM」が月2728円(税込、通話料22円/30秒)、月25GBの「くりこしプランL」が月3828円(税込、通話料22円/30秒)(※1)。しかもこの料金は期間限定のものではなく、1年後も2年後もずーっと同じだ(「くりこしプラン」の詳細は→ こちら)。

※1:2021年4月ご利用分まで、くりこしプランMの月間データ容量は10GB、くりこしプランLの月間データ容量は20GBとなります。不足分の5GBについては、お客さまによるデータチャージ(500MB×10回)が必要となります。5GB分のデータチャージ料金(最大5500円(税込)/月)は、当月のご利用料金から割引します。

上記の金額は期間限定ではなく、固定回線とのセットや家族割引なども必要としない。単身者でもずーっとこの金額なのだ

 最近はテレワーク中心で自宅にはWi-Fiがあるため、「月3GBでも使い切れないよ」という声を聞くことがある。そういう人には「くりこしプランS」で十分だろうし、それよりデータ容量(ギガ)が多い人は「くりこしプランM」なら月15GBも使える。また、「くりこしプランM/L」は使い切っても最大1Mbpsで使い続けられるので、画質は少々落ちるものの動画も楽しめる。

 このように1人でも割安なUQ mobileだが、学割対象者ならさらにオトクとなる。「UQ学割」(5月31日まで)では、18歳以下(学生問わず)の契約者(利用者)がUQ mobileに新規契約または機種変更をすると、「くりこしプランS」では契約翌月から8ヵ月間割引で月990円(税込、通話料22円/30秒)に。「くりこしプランM」なら、契約から12ヵ月間、月1628円(税込、通話料22円/30秒)となる。これは対象の学生と同じグループに加入している家族にも同様に適用される(受付期間内に初めての「UQ家族割」の申し込みであることが必要)。学割対象のお子さんがいる家庭なら、みんなでUQ mobileに乗り替えも良さそうだ(「UQ学割」の詳細は→ こちら)。

学割対象の学生とその家族は、期間限定ながらさらに割り引かれた料金で利用可能!

料金の安さももちろん
使い切れなかったデータ容量が「もったいない」にならないのも◎

 「くりこしプラン」という名称からわかるように、データ容量の“繰り越し”も目玉機能と言える。具体的には月3GBや月15GBなどのデータ容量のうち、使い切れなかった分は翌月に繰り越される。しかも、ただ繰り越されるだけでなく、翌月はこの繰り越し分から先に消費されるので、さらにデータ容量が余る可能性が高い。もちろん、その余ったデータ容量は翌月に繰り越される。

「くりこしプランM」での例。データ容量の繰り越しもUQ mobileの料金プランの大きな目玉。繰り越し分が先に消費されるのも細かな点ながらメリットが大きい

 たとえば「くりこしプランS」の場合は、テレワークで月1GBほどしかデータ容量を使わないユーザーだと、残りの2GBが翌月繰り越しで、2ヵ月目は5GBに。その月も1GBしか使わないと、月3GBのデータ容量が丸々繰り越し(繰り越した翌月末が有効期限)になり、3ヵ月目は月6GB使えることになる。

 月15GBの「くりこしプランM」の人が月10GBを使う場合でも、2ヵ月目は20GB、3ヵ月目は25GB、4ヵ月目は30GBとなるので、途中に大量に使う月があっても対応可能。追加チャージ(追いギガ)で出費が増えることがない。

料金は安いのに回線品質は文句なし
通話定額は必要な人がオプションで付けられる

 料金がオトクだと、品質がイマイチなのでは……と先回りで考えてしまう人は案外多いようだ。その点、UQ mobileは店頭での契約が可能だったり、電話でのサポートも受け付けていたりと、いわゆる“格安SIM”のいいところと大手キャリアのいいところ取りと言える。回線品質についても同様。編集部で実際に契約して使用しているが、格安SIMではときどき聞かれる、昼休みなどで速度が極端に遅くなって、動画が途切れたり、ゲームがエラーになってしまうことはなかった。

 また、料金が安い理由として、通話定額がオプションになっている点もある。普段、知人とはLINEで通話するので、電話番号を使った通話は受けるだけという人は余計な支払いがないのでスッキリだろう。

 もちろんオトクな通話も追加で可能になっている。仕事で短時間の電話が多い人は「国内通話10分かけ放題」(税込月770円)、電話をよくかけるし、長電話が多いという人は「国内通話かけ放題」(税込月1870円)、特定の相手、たとえば親に週に2回程度長電話するという人なら、最大60分の通話料が含まれる「通話パック」(税込月550円)と、3つから選べる(※2)。

※2:0180(テレドーム)、0570(ナビダイヤル等)から始まる他社が料金設定している電話番号への通話や番号案内(104)、SMS送信、衛星電話/衛星船舶電話への通話、当社が別途指定する電話番号への通話等は、定額通話の対象外となります。
また、国際電話や海外での発着信についても対象外となります。詳しくはUQ mobile ホームページをご確認ください。

通話定額も3つのオプションが用意されている。1回10分あればそこそこの通話が可能だし、長電話派は「かけ放題」も選べる

 1つ目の「国内通話10分かけ放題」については、文字どおりに1回10分までの国内通話が定額。「1回10分まで」というのもミソで、この時間ならかなりの内容を含んだ通話が可能だ。

 さて、このようにおトクさが目立つUQ mobileの新料金プラン「くりこしプラン」だが、他キャリアからの乗り換えや新規契約時に事務手数料を抑えて加入する方法がある。その方法を次ページで紹介しよう。

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