東京地下鉄(東京メトロ)は2月19日、有楽町線・副都心線にて新型車両「17000系」を運行開始すると発表した。2月21日より運行開始。
およそ45年にわたって活躍している7000系に代わり導入される新型車両。有楽町線・副都心線は相互直通運転により埼玉県から神奈川県までの広いネットワークを形成しており、幅広い利用者に親しみを感じてもらえるように丸形ヘッドライトを採用。車内空間は有楽町線・副都心線のラインカラーの色彩にあわせたものとなった。
総合司令所からの走行車両の機器をモニタリングするシステム、消臭・抗菌・抗ウイルス加工が施された座席表地、フリースペースの設置や車椅子・ベビーカーの乗降性向上が図られている。
2022年度までに全21編成180両を導入し、7000系と置き換える予定。
訂正とお詫び:車両名に誤りがあったため修正をしました。(2021年2月21日)