エレコムは、Fire TV Stick用のスタンド型アダプター「DH-FTHDL01BK」を発表。価格は3058円で、2月中旬より発売する。
本製品は、Fire TV Stick(第2世代以降)とFire TV Stick 4Kに対応したスタンド型アダプター。本製品のHDMI端子とテレビ裏面のHDMI端子をHDMIケーブルでつなぐことで、Fire TV Stick本体をテレビの裏面から離れた場所に設置できる。
Fire TV Stick本体をテレビ裏面のHDMI端子に直挿ししてWi-Fiの電波が届きにくい時など、本製品を使うことで設置場所の自由度が広がり、通信状態の良い場所が選べる。また、Fire TV Stick本体をテレビの裏面から移動させることで放熱性の向上が期待できるという。なお、本製品とテレビをつなぐHDMIケーブルを別途用意する必要がある。
また、有線LANポートを搭載し、有線LANとのネットワーク接続(100Base-Tx/10Base-T)が可能。本体サイズはおよそ幅60×奥行40×高さ26.5mm。
さらに同日、USI規格対応のアクティブタッチペン「P-TPUSI01BK」を発表。価格は4378円で、2月中旬より発売する。
単6電池を電源に採用し、半年間電池の交換が不要としている(1日およそ90分使用した場合)。3分間操作しない状態が続くとオートスリープ機能が働き、電源の消し忘れを防ぐ。本体重量はおよそ20g。Googleが定める、所定の性能や品質基準を満たした商品の証であるChromebook対応認定を取得している。
4096段階の筆圧感知に対応。ペン先はおよそ1.5mmで、指先でのタッチや非電池式のタッチペンでの操作に比べて繊細な描き込みができ、滑らかなタッチ感が特徴とする。手のひらが画面に接触した状態でも、誤動作を防止するパームリジェクション機能を搭載する。