発売に向けて着々と進行
『幻想水滸伝』スタッフによる新作『百英雄伝』の開発スタジオが505 Gamesとグローバルパブリッシング契約を締結
505 Gamesは2月12日、2022年発売予定の新作RPG『百英雄伝(英語タイトル:Eiyuden Chronicle)』について、同作の開発を手掛けるRabbit & Bear Studiosと、グローバルパブリッシング契約を締結したことを発表した。
■パートナーシップアナウンストレーラー
以下、リリースより。
<『百英雄伝』について>
独特な世界観と奥深いストーリーで構築され、主人公の冒険に加わる100人のヒーローたちが登場する『百英雄伝』は、Rabbit & Bear Studiosの代表であり、ゲームデザイン、シナリオライティングを務める村山吉隆氏(幻想水滸伝I & II)とディレクターの小牟田修氏による、JRPGに捧げる讃歌となるタイトルです。
2020年7月にKickstarterキャンペーンを開始した『百英雄伝』は、初日に資金調達目標を達成し、最終的に同年のKickstarterで最も成功したゲームとなりました。
豪華な3D背景と作り込まれた2Dスプライト、そして6人のキャラクターによる伝統的なバトルシステムが特徴です。
<Rabbit & Bear Studios スタジオリーダー村山吉隆氏 コメント>
「長年にわたり、“JRPGに捧げる讃歌となるタイトル”を謳うジャンルファン向けのゲームを開発したいと思い、ゲームデザイナーとして時間をかけてきました。
今回、505 Gamesと一緒にタッグを組み、『百英雄伝』を世界中の多くのファンに届けることを楽しみにしています。
『百英雄伝』は、多くのファンを楽しませてきたクラシックRPGの懐かしい要素と、個性豊かな100人のヒーローたちとともにする現代版のおもしろい探索や冒険要素を取り入れています。
505 Gamesは、『Bloodstained』やPC版『DEATH STRANDING』などのタイトルを手掛けてきた経緯もあり、そんな彼らと強固な関係を築き開発を行なっていきます。きっと最高のパートナーとなると確信しています」
<Rabbit & Bear Studiosについて>
Rabbit & Bear Studiosは、レジェンド・ゲームクリエーター村山吉隆氏と河野純子氏、小牟田修氏、村上純一氏の4名によって設立されたゲーム開発スタジオです。
製作スタッフとして、なるけみちこ氏、桜庭統氏を招き、数々の有名タイトルを手掛けた実力者たちがチームを結成。
メンバーはそれぞれ日本のロールプレイングゲーム(JRPG)の分野のパイオニアとして、『幻想水滸伝』『キャッスルヴァニア 〜暁月の円舞曲〜』『ワイルドアームズ』『テイルズシリーズ』などのタイトルに携わってきました。
『百英雄伝』は、Rabbit & Bear Studios開発の第一作となるタイトルです。
Rabbit & Bear Studios 公式サイト:https://rabbitandbearstudios.com/
【ゲーム情報】
タイトル:百英雄伝(英語タイトル:Eiyuden Chronicle)
ジャンル:RPG
販売:505 Games
開発:Rabbit & Bear Studios
プラットフォーム:PC/PlayStation 4/PlayStation 5/Xbox One/Xbox Series X|S/Nintendoの次世代家庭用ゲーム機
発売日:2022年発売予定
価格:未定
CERO:審査予定
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