スポーツ庁は2月8日、「INNOVATION LEAGUE(イノベーションリーグ)コンテスト」の受賞プロジェクトを発表した。
INNOVATION LEAGUEはスポーツ庁がSPORTS TECH TOKYOと共同で開催しているアワードで、スポーツビジネスの変革を示す事例をはじめ、社会課題を解決する取り組み、スポンサーシップの先進的事例、そして今、スポーツ界全体が直面する困難に挑んで乗り越えようとする取り組みを表彰するもの。
今回は合計109件の応募があり、スポーツやスポーツビジネスの有識者11名からなる審査員が議論を行ない、各賞受賞者を決定した。各賞の受賞者は以下のとおり。
■イノベーションリーグ大賞
「EVORIDE ORPHE(エボライド オルフェ)」
no new folk studio(https://orphe.shoes/)
アシックス(https://www.asics.com/jp/ja-jp/)
■ソーシャル・インパクト賞
「防災スポーツ~スポーツで災害に強くなる防災プログラム」
シンク(http://bouspo.jp/)
■アクティベーション賞
「【Player!】コロナ禍におけるスポーツエンターテイメント3.0」
ookami(https://ookami.tokyo/)
■パイオニア賞
「スポーツを止めるな」
一般社団法人スポーツを止めるな(https://spo-tome.com/)
また、2月26日にJapan Sports Week内で開催予定の「INNOVATION LEAGUEデモデイ」にて、「INNOVATION LEAGUEアクセラレーション」の成果発表と併せて「INNOVATION LEAGUEコンテスト」の表彰式を実施する予定。会場は幕張メッセ。会場およびオンラインでの視聴が可能(参加費無料、要申し込み)。