NVIDIA GeForce RTX 30シリーズを搭載
デル、Ryzen 9 5950Xまで搭載可能な「Alienware Aurora Ryzen Edition R10」
2021年01月19日 18時30分更新
デル・テクノロジーズは1月19日、ゲーミングPCブランド「Alienware」の新製品「Alienware Aurora Ryzen Edition R10ゲーミング デスクトップ」を発売した。価格は25万778円から。
本製品は、最大16コア、オーバークロック対応のAMD Ryzen 5000シリーズプロセッサーおよびNVIDIA GeForce RTX 30シリーズを搭載したハイパフォーマンスデスクトップPC。
最大16コアのAMD Ryzen 9 5950Xプロセッサーまで搭載可能。AMDの「Precision Boost 2」に対応し、負荷の高い処理でCPUクロックスピードを自動的に向上する。
3200MHzのHyperX FURY XMP DDR4メモリー標準搭載し、さらに大容量かつ高速の128GB 3400MHz HyperX FURY XMP DDR4メモリーも選択可能。Alienwareとして初のPCI-Express 4.0を搭載。グラフィックスカードで使用可能な帯域幅を2倍に増やし、全体的にゲーミングパフォーマンスを向上させたという。NVIDIAの第2世代RTXアーキテクチャーに基づいたカスタム設計のグラフィックカードオプションでは、広範囲にわたる温度管理とグラフィックカードのパフォーマンスを優先させながらシャーシのエアフローを向上したとする。
CPU水冷を標準で搭載。80PLUS Gold認定を取得した1000Wの電源ユニットを採用し、高レベルの電力効率を実現したという。Killer E2600 有線LANに加え、Wi-Fi 6対応のKillerワイヤレスを標準搭載。有線LANと無線LANを同時にネットワークへ接続するKiller DoubleShot Pro機能を備える。PCIe NVMe SSDと7200回転のHDDを、最大で合計4TB(2TB SSD+2TB HDD)まで搭載可能。
定期的に更新される「Alienware COMMAND CENTER」ではゲームプロファイルが自動調整され、応答型UI、オーバークロックオプション、AlienFX設定など、ゲーム向け機能を搭載する。