アップルは昨年、リモートワークやオンライン授業によって、iPadとMacの売上を伸ばしてきました。iPad miniを除くすべてのモデルでアップデートを行ない、特にiPad Airはプロセッサの速度ではProを凌ぐ存在で、多くの人にとって選びやすい製品となっています。
アップルはまた、昨年6月のWWDC(世界開発者会議)で、MacをApple Siliconに移行する2ヵ年計画および年内の初号機発売を約束しました。11月には予告どおり、M1チップと、それを搭載するMacBook Air、13インチMacBook Pro、Mac miniを発売しました。そのパフォーマンスと省電力性については、お知らせしてきたとおりです。
この連載の記事
-
第317回
Apple
アップル初のApple Parkでの開発者イベント、初公開の「Loop Building」とは -
第316回
Apple
「Mac Studio」アップルの多様すぎる接尾語について考える -
第315回
Apple
アップル「Mac Studio」登場で生じる、ラインアップへの疑問 -
第152回
Apple
アップル「MacBook Pro」ポート増加は敗北なのか -
第151回
Apple
iPhone分解アートと、Appleが目指す未来 -
第150回
Apple
アップル新型「MacBook Pro」どの構成で買うべきか -
第149回
iPhone
アップル「iPhone 13」4つの魅力 -
第148回
iPhone
アップルiPhoneラインナップから浮かび上がる2つのこと -
第147回
iPhone
アップル製品ラッシュふたたび? -
第146回
iPhone
アップルはiOS 15で「時間の支配権」をユーザーの手に取り戻させようとしている -
第145回
Apple
アップル新型「iMac」驚きの電源 - この連載の一覧へ