興味があっても詳しくないと心配な人こそ店舗に体験しにきてほしい
ドスパラ店舗がユーザーの元(都外)へ、見て触れる体験型PCショップ「ドスパラ前橋インターアカマル店」をみてきた
2020年12月18日 23時30分更新
新スタイルのPCケース展示方法や、動画配信・編集体験コーナー、その場でPC自作が可能な「ドスパララボ」も用意
左側は、PCパーツや一般用途向けデバイス、上海問屋のデバイス、中古パソコン、ディスプレーなどが並んでいた。座間相武台店同様、広めの店舗のため、PCケースはデザインを360度見まわすことが可能。加えて、PCケースは回る台座に設置してあるため、正面からでも360度デザインをチェックできる。なお、座間相武台店より設置方法を改善しており、正面からでもより広い範囲観ることができるよう、台座を改良したとのことだ。
加えて、座間相武台店にもあった実況配信・編集を体験できるコーナーを、前橋インターアカマル店にも設置。実際にスイッチャーやミキサーなどを操作してみたり、Adobeのソフトを使った編集の体験が可能だ。動画編集に関する参考書も置いてあったので、その場で動画編集について気になることがあれば、調べながら試してみることも可能となっている。
そのほか、PCパーツなどを購入してその場で組み立てられる「ドスパララボ」も設置。工具が一式レンタル可能なほか、結束バンドなどは無料で使用できる。加えて、わからないことがあればスタッフさんに聞けば教えてくれるので、初めて自作に挑戦したいけど、1人で組むのは不安……といった人にもオススメだ。
メインとなるPCパーツはデジタルサイネージでの確認になるが、そのほかのクーラーやケーブル類、グリスなどは棚に並んでいる。なお、PCパーツについても、実物や箱を確認したいときは、スタッフさんに言えば見せてくれるとのことだ。
パーツコーナーでは、様々な用途や目的別のオススメ構成をチョイスしてから、さらにカスタマイズして見積もりを出すことが可能。ある程度目的が決まっていて自作したいけど、どのパーツを選んでいいかわからないという人は、利用するといい。なお、見積もりは印刷することも可能なので、持って帰って再考したり、そのまま持っていけば購入もできる。
ディスプレーは、60Hzと144Hz、165Hzまでのモデルが並んでおり、比較的お手頃なラインアップとなっている。なるべく購入しやすい価格帯のモデルをそろえたとのことだが、今後より高いリフレッシュレートのモデルの販売も検討しているようだ。