日本エイサーは2020年12月7日、文教市場へのChromebook導入事例を一般に公開した。
公開した導入事例は、山口県山口市の野田学園中学高等学校との共同開発によるもの。高等学校の1・2年でおよそ600台のChromebookを導入し、生徒1人1台のChromebookを活用した授業を行なっている。また、2021年度ではエイサー製Chromebookの導入も決定しているという。
事例紹介ビデオでは、今回のChromebook導入背景や、新型コロナウイルス感染症の拡大が続くなかでの学校や生徒が教育の新しい形を模索する様子や、学校生活でのChromebookの具体的な活用状況を紹介している。
エイサーでは、Chromebookなど「GIGAスクール構想」における学習者用端末の標準仕様に準拠した製品を取り扱っている。今回の導入事例は、学習者用端末を導入済み/導入を検討する全国の学校の参考になるよう、ウェブサイトやYouTube上で動画を掲載している。