普段使いもできるオシャレなライディングギア
次にオートバイ用品メーカーであるアールエスタイチとHondaのコラボレーションモデルから、「ドライマスターエクスプローラーオールシーズンジャケット」(3万6300円S,M,L,LL~3万7400円/3L)と、「ドライマスターエクスプローラーパンツ」(2万7280円S,M,L,LL~2万8380円/3L)の組み合わせ。アールエスタイチの優れた透湿防水性を誇るマテリアル「ドライマスター」を使っているそうで、防水と透湿性を両立しているのだとか。さらにジャケットの背中部分にはベンチレーションが設けられていました。
次々にヨサゲなアイテムが出てくるのですが、中でも「コレいいな」と思ったのが、カジュアル系のアイテム「マーキュリアルマルチウェイジャケット」(2万5080円~2万6180円)。アウターがリバーシブル仕様に加えて、単独使用可能なプロテクター装備のインナーパーカーという5Wayな着こなしができるアイテム。ちょっと寒いかもしれませんが、着回しができるのはイイですね。
クルーザーモデルのRebelにピッタリなアイテムとして、カジュアル系な「Rebel×Rentoto コーチジャケット」 (1万5950円/S,M,L,LL)もヨサゲな1着。微光沢のナイロン生地が使われており、ソフトプロテクターが入っています。ザックリ着てどこか近場へ行くのにピッタリな1着といえそうです。
その他、冬用のグローブも必要です。寒い日の指先を守る「カーボンプロテクトグローブ」(7480円/M,L,LL,3L)は、スポーツっぽさを強調させるカーボンナックルガードがカッコイイ一品。指先にはスマートフォン操作を可能にする特殊皮革が使用されています。
さらに会場には2021年の春夏物まで。カジュアルなスニーカーは、よく見るとシフトペダルに対応する左右非対称設計のシフトパッドが装備されていました。
という発表会があったなぁ……と思いながら、Honda Dreamへ。あれこれ現物を見ながら、買ってしまいました。
一つ目は「ソフトシェルフーディ」(2万5850円~2万6950円)。街中で着やすいストリートテイストの1着です。「Honda」なロゴが控えめなのもイイ感じ。もちろんソフトプロテクター入りです。今年の冬はこれで過ごしたいと思っています。
次に買ったのがシューズ。冬物というわけではありませんが、スニーカーでバイクに乗ると足が猛烈に冷たいので購入しました。「BOA RIDING SHOES」(1万8480円)は、ラバーシフトガードを装着したバイクシューズで、BOAフィットシステムを採用しています。ダイヤル操作により簡単に着脱できます。ハイカットで履くのが大変だったり、歩くのが辛いのかなと思ったのですが、それほど苦ではありません。風もあまり通さないので、冬でも快適です。こうして寒い日でもバイクに乗れる準備はできました。これでバイクを冬眠させずに済みそうです。
さらにHondaはモンベルの商品にHondaロゴを施したアイテムを発売しており、11月からはキャンプ用品も販売しています。近年バイクでのソロキャンプが人気らしく、ちょっと調べるとその数に驚き。自分はアウトドア志向の人間ではなく、キャンプ経験は数回しかないのですが、機会があればバイクに乗せてキャンプしてみたいと思った次第です。バイクを買って、新しい世界に踏み入れるのは刺激的でいいですね。
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