ファーウェイ通信 第136回

高い処理性能に高解像度ディスプレー、さらに持ち運びもしやすい薄型筐体と重量！

強力8コアRyzen搭載の薄型実用派PC「HUAWEI MateBook 14」の性能に接近

他のノートPCとは一味違うHUAWEI MateBook 14の便利な機能
スマホとの連携やタッチ対応ディスプレーの活用が可能

　最後に、HUAWEI MateBook 14ならではの使い勝手部分について。スマホ連携やセキュリティー面で、独自のさまざまな工夫が盛り込まれている。

HUAWEI MateBookシリーズならではの機能が、同じファーウェイ製スマホと連携する「Huawei Share」

　まず最初は、HUAWEI MateBookシリーズではおなじみになったスマホ連携機能「Huawei Share」。その中でも「マルチスクリーンコラボレーション」では、ファーウェイ製スマホ（NFCに対応したEMUI 10.1以上のモデル）とHUAWEI MateBook 14をワイヤレス接続し、スマホの画面をPCに表示するとともに、PC側からスマホへの入力や操作にも対応している。このとき、PCのキーボードでスマホのメールアプリやメッセンジャーに快適にテキスト入力できるほか、HUAWEI MateBook 14はタッチ対応なので、直接画面に触っての操作も可能。また、PCとスマホ間でのファイルコピーもドラッグ＆ドラッグでラクラクだ。

　指紋認証センサー内蔵の電源ボタンも、HUAWEI MateBookシリーズではおなじみの機能。キーボードの右上にある電源ボタンに指でタッチすれば、PCの起動からWindowsのログインまで一気通貫で進む。

電源ボタンに指紋センサーが内蔵されており、電源オン時にここをタッチするだけで自動的に指紋認証もなされる

　タッチ対応のディスプレーを活用したものとしては、3本指で画面を下にスワイプすることで、スクリーンショットを保存できる機能もある。スクリーンショットはOfficeファイルなどにそのまま貼り付けるほか、画像内に含まれるテキストをデータとして活用することも可能だ。

3本指でのスワイプで画面キャプチャーが可能

　セキュリティーの向上には、ポップアップ式のウェブカメラが寄与している。F6キーとF7キーの間に設置された専用のキーにカメラが内蔵されており、これを押すことでカメラが飛び出す仕組み。使わない時は閉じておけば何も映らなくなるのでプライバシー漏洩の不安が無い。

使わないときは収納できるウェブカメラ

　なお、HUAWEI MateBook 14は2Wステレオスピーカーを搭載。臨場感あるサウンドが楽しめるので、自宅で映像コンテンツを楽しむのにも活躍してくれるだろう。

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　HUAWEI MateBook 14は、ファーウェイ公式オンラインストア「HUAWEI STORE」のほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。市場想定価格は税抜10万9800円。テレワークが一般化して、自宅での業務も単純なOffice文書の操作に留まらずに、作業の範囲が広がっているという人も多いはず。そんなときにも本機なら、写真や動画の編集なども比較的余裕を持ってこなせる。スタンダードなノートPCよりワンランク上の処理性能が必要なユーザーにとっては有力な選択肢となるだろう。

「HUAWEI MateBook 14」の主なスペック
ディスプレー	14型IPS液晶（タッチ対応）
画面解像度	2160×1440ドット
CPU	AMD Ryzen 7 4800H （8コア／16スレッド） （2.9GHz、最大4.2GHz）
グラフィックス	AMD Radeon Graphics
メモリー	16GB（DDR4）
ストレージ	512GB SSD（PCIe接続）
サイズ	約308×224×15.9mm
質量	約1.49kg
端子	USB Type-C×1（充電／DisplayPort対応）、 USB Type-A×2（USB 3.2 Gen1）、 HDMI 1.4b×1、ヘッドフォン端子
通信機能	IEEE802.11a/b/g/n/ac（2×2 MIMO）、 Bluetooth 5.0
ウェブカメラ	HD解像度（720p）
バッテリー	約11.2時間（JEITA 2.0基準）
カラバリ	スペースグレー
OS	Windows 10 Home 64ビット
市場想定価格（税抜）	10万9800円

 

■関連サイト

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提供：ファーウェイ・ジャパン