チタンフレームを採用したフェイスシールドの価格は8980円で、MとSの2つのサイズを用意。ポリカーボネイトフレームを採用したフェイスシールドは1980円。また、アイシールドが7480円。マウスシールドは5980円で、MサイズとSサイズを用意している。なお、フェイスシールドなどの使用の際にはマスクの併用を推奨している。
シャープでは、、液晶パネル生産を行う三重県多気町の同社三重工場において、クリーンルームのノウハウを活用して、マスクの生産を行い、11月6日には累計1億枚を出荷している。
同社では、「マスクやフェイスシールドは、シャープの技術が社会に貢献するためのヘルスケアアイテムである。コロナ禍により、人々の暮らしは大きく変化したが、シャープは、ニューノーマル時代の暮らし方や、社会課題に対応した特徴的な商品、サービスによって、スマートライフを提供していく会社に発展したい」としている。
シャープでは、8つの重点事業領域を設定しており、ヘルスケア事業をそのひとつに位置づけている。