営業担当も絶賛！ 10万円台でRyzen搭載の14型ノートPC「mouse X4-B」はコロナ禍で働くビジネスマンの味方だ

2020年11月27日 11時00分更新

文●市川　編集● ASCII

提供: マウスコンピューター

仕事用途ならこれ1台でOKと感じられるスペック

PCMark 10の結果

　ではmouse X4-Bの性能はどうだろうか。まずは「PCMark 10」で全体のパフォーマンスをチェックしてみた。総合スコアは3093で、アプリの起動速度やビデオ会議、ウェブブラウジングなどの用途での性能を示す「Essentials」は5931、オフィスアプリなどの快適さを示す「Productivity」は4911を算出した。普段使いと仕事の用途で十分扱える性能なので、Officeソフトをよく多用するO山氏も満足するはずだ。

　一方、写真編集や3DCGのレンダリングなどクリエイティブ関連の性能を示す「Digital Content Creation」は2760とやや控えめとなっている。内訳をみると動画編集とレンダリングについては2500以下のスコアで、写真編集は3535という結果に。動画編集などは少し難しいかもしれないが、軽めの写真編集であれば難なくこなせるだろう。

CINEBENCH R20の結果

　本機に搭載されているRyzen 5 3500Uは、2019年1月に登場したモバイルノート向けのCPUで、ミドルレンジに位置するCore i5相当の性能を持っているという。そこでCPU性能を測るベンチマークソフト「CINEBENCH R20」を実行してみた結果、マルチコアは「1311pts」、シングルコアは「302pts」となった。

CrystalDiskMarkの結果

　mouse X4-Bは、256GB SSD（M.2 SATA3接続）を標準搭載している。SSDは、OSやアプリケーションなどの起動速度がHDDよりも速いのが特徴。「CrystalDiskMark」を使ってストレージの速度を計測してみたところ、シーケンシャルリードは毎秒551.30MB、シーケンシャルライトは毎秒489.69MBとなった。SATA接続としては普通の値だが、実際に使ってみる限りだと遅いという感じはしなかった。

　ストレージについて何かこだわりはあるかと聞いたが、O山氏は「いえ、とくにこれといったこだわりはないですね……」と首を傾げながら語っていた。容量についてもこだわりはなく、標準搭載の256GBぐらいでちょうどいいとのこと。

　しかし、それでもストレージの速度と容量が気になるという人は、購入時のオプションメニューをチェックしてほしい。容量は標準の256GBから512GB、1TB、2TBまでで、最大毎秒約3500MB超の読み出し速度を発揮するというM.2 PCIe Gen3 x4接続のNVMe SSDにも変更可能だ。ストレージを自分好みにカスタマイズできるというメリットがあるため、懐に余裕があれば一度検討しているといいだろう。

mouse X4-Bの公称駆動時間は約9.4時間。節約機能をフル活用すれば公称駆動時間並みに長持ちするだろう

　ノートパソコンを外に持ち運んで作業する際、バッテリー駆動時間が気になることだろう。そこでバッテリー駆動時間についてO山氏にヒアリングしたところ、「最低でも6時間ぐらい持ってほしいですね。8～9時間持てば『おぉ～、いいじゃない♪』となります（笑）」とコメント。

　そんなmouse X4-Bの公称駆動時間は約9.4時間とされており、O山氏も「おぉ～、いいじゃない♪」と声に出したくなるはずだ。使用状況によってバッテリー駆動時間は変動するが、節約機能をフル活用すれば公称駆動時間並みに長持ちするだろう。ただ万が一に備えて、移動する際は付属のACアダプターを携帯しておくといい。

テレワークの質を上げる高コスパなノートパソコン

mouse X4-Bは、ビジネスマンの心を掴む魅力が詰まったノートパソコンだ。テレワークの質を上げたい人におススメ

　人を魅了する赤のボディーや豊富なインターフェース、作業効率を向上させるスペックなど、ビジネスマンの心を掴む魅力が詰まったmouse X4-B。仕事や普段使いを快適にする性能を備えて価格は10万円台と、コストパフォーマンスもかなり高め。Officeソフト非搭載モデルは9万1080円（送料／手数料込み）で、Officeソフト搭載モデルは11万3080円（送料／手数料込み）で販売中だ（11月24日時点）。仕事用のノートパソコンを買い替えたい、テレワークの質を上げたいという人は、mouse X4-Bを検討してみてはいかがだろうか。

（提供：マウスコンピューター）

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