ワークスモバイルジャパンは10月9日、「LINE WORKS」の有償サポートを提供開始した。
これまでLINE WORKS有料版のユーザーには問い合わせ窓口を用意していたが、ビジネスチャットやスマホに馴染みのないユーザー向けの導入トレーニングや運用設計の支援、トラブル発生時の技術的なサポートなど、問い合わせ窓口だけでは対応が難しい要望に対応する。
LINE WORKSの基本的な使い方を学ぶ2時間の利用者向けトレーニング「ユーザートレーニング」、運用設計を行なうとともに管理画面の使い方を学ぶトレーニングをオンラインで実施する「導入支援サービス」、導入後のあらゆる運用課題や技術的な相談にサポートエンジニアが直接サポートを提供する「導入後有償サポート」の3つのメニューが用意される。
対象はLINE WORKS有料版ユーザー(LINE WORKS販売パートナー経由での提供となる)。価格はユーザートレーニングが13万円から/回、導入支援は20万円から/回、導入後有償サポートはオープンプライス(いずれも税抜価格)。