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miniも登場! iPhone 12、ASCII徹底大特集 第48回

【iPhone 12 Pro Max実機レビュー】史上最大のiPhoneの価値はどこにあるのか

2020年11月09日 23時00分更新

文● 西田 宗千佳 編集●飯島 恵里子/ASCII

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iPhone 12 Pro Max。カラーはゴールド

 iPhone 12 Pro Maxのレビューをお届けする。本誌読者のような人々にとっては、その時期に登場するスマートフォンの中でも「ハイエンドのもの」に興味があるはず。そういう観点でいえば、iPhone 12 Pro Maxは格好の対象であるはずだ。

 では、他のiPhone 12シリーズとどう違うのか? コアになるのはやはり「カメラ」だ。ここでは、カメラに着目しつつ、iPhone 12 Pro Maxの価値を考えてみたいと思う。

性能は12シリーズ内ならほぼ同じ、サイズは旧モデルより大型化

 iPhoneの特徴は、「同じ年に出てくる同じシリーズの場合、基本的な性能は同じである」ということにある。大量生産を前提に、プロセッサーとして同じ世代のものを使う……という事情があるからなのだが、結果的に、「ハイエンドのiPhoneとローエンドのiPhone」のような、他社のラインナップにありがちな存在がない、ということが言える。唯一の例外は低価格モデルとして作られる「SE」シリーズであり、前の年やそれ以前から継続販売されるiPhoneである。

 今回のように、4つもサイズのバリエーションがあると「性能が同じである」ことの意味がかなり効いてくる。性能とサイズやカメラなどの部分を切り離して選べるのはありがたい。

左がiPhone 12、右がiPhone 12 Pro MaxのGeekbench 5のテスト結果。値はほぼ同じで、機種の差が小さいことがわかる

iPhone 12シリーズ4機種を並べてみた。左から、iPhone 12 Pro Max/iPhone 12 Pro/iPhone 12/iPhone 12 mini。性能が近いので、カメラとサイズで選べる

 iPhone 12 Pro Maxは、iPhone 11 Pro Maxよりサイズが大きい。といっても、ボディサイズはそこまで違うわけではなく、ディスプレーのエッジがさらに細くなり、ディスプレーのサイズが6.7インチまで大きくなったことによる印象の方が強い。

iPhone 11 Pro Max(左)とiPhone 12 Pro Max(右)。サイズがiPhone 12 Pro Maxになって若干大きくなった

左がiPhone 12 Pro Max、右がiPhone 11 Pro Max。ベゼル部の太さが半分弱になっている点に注目

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