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「VALORANT」「R6S」「Apex Legends」「CoD:WZ」4タイトルで計測

人気FPSを144fps貼り付きで遊べるか、RTX 2060搭載レノボ15.6型ゲーミングノートPC<Legion 550i 15>の実力を検証!

文●八尋 編集●ASCII

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<Lenovo Legion 550i 15>

 レノボ・ジャパンが販売する15.6型ゲーミングノートパソコン<Lenovo Legion 550i 15>は、第10世代のインテルCoreプロセッサーにGeForce RTX 2060を搭載するのに加え、リフレッシュレート144Hzに対応するディスプレーを採用しているのも魅力となっている。

 <Lenovo Legion 550i 15>が、フルHDであればほとんどのゲームが快適にプレイできるというのは、こちらの記事で紹介した。

ノートパソコンでゲームをプレイする際は、ゲーミングデスクトップパソコンと比べて、できるだけ快適にプレイできれば恩の字程度に考えている人が多いだろう。

 しかし、ノートパソコンといえども、競技タイトルをゴリゴリプレイするときは、リフレッシュレート144Hzのディスプレーの性能をフルに発揮して楽しみたい。そこで今回は、<Lenovo Legion 550i 15>で競技タイトルをプレイした際、設定を変えれば144fps貼り付き、もしくはそれに限りなく近いフレームレートで遊べるのかをチェックしてみた。

 今回計測したのは、人気があり、かつeスポーツ大会も開催されている『VALORANT』『レインボーシックス シージ』『Apex Legends』『Call of Duty: Warzone』の4タイトル。なお、それぞれのタイトルで用意されているチュートリアルや練習用のモードでチェックしているため、対戦では若干フレームレートが前後する可能性があることは了承いただきたい。また、今回はすべて1920×1080ドットで計測しており、解像度は落としていない。

ディスプレーは144Hzのリフレッシュレートに対応している

仕様機の主なスペック
機種名 Lenovo Legion 550i 15
CPU Core i7-10750H(2.6GHz~最大5.0GHz)、6コア/12スレッド
グラフィックス GeForce RTX 2060(6GB GDDR6)
メモリー 16GB
ストレージ 1TB SSD
ディスプレイ 15.6型(1920×1080ドット)、144Hz、IPSパネル
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n/)、Bluetooth 5.0
インターフェース USB 3.0×2、USB 3.0(Type-C、DisplayPort出力機能付き)、HDMI出力、マイクロフォン/ヘッドフォンコンボ・ジャック、有線LAN端子
スピーカー harman/kardon ステレオスピーカー
オーディオ機能 Dolby Atmos for Gaming PC
内蔵カメラ 720pウェブカメラ、プライバシーシャッター付
サイズ/重量 およそ幅363.1×奥行259.6×高さ23.6mm/約2.3kg
OS Windows 10 Home(64bit)
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