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miniも登場! iPhone 12、ASCII徹底大特集 第33回

iPhone 12/iPhone 12 Proはソリッドな側面で印象一変

2020年10月24日 12時00分更新

文● 二子/ASCII

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 iPhone 12/iPhone 12 Proが23日に発売。すでに使い始めた人もいるだろうが、編集部にも両モデルが到着。iPhone 11やiPhone 11 Proなど昨年モデルとの比較も含めて、まずは外観を写真でじっくりとチェックしていく。

ステンレスのサイドフレームが美しいiPhone 12 Pro

発表会どおりに箱がとにかく小さい!
平面な側面でデザインが完全に一変した印象

 まず目に付いたのが、発表会でも紹介されていた前年モデルとの箱のサイズの違い。Apple Storeから配送された外装箱も小型化されていて、運送コストが抑えられたのは間違いないはず。また、付属品もACアダプターとイヤホンが省かれて、USB Type-CーLightningケーブルにSIMピン、説明書、シールなどに留まっている。

事前に情報があったとは言え、箱の小型化に驚き。これはiPhone 12も同じ

付属品も最小限に

 前年モデルとのデザイン面での違いは、ソリッドになった側面デザイン、そして本体の軽さ。iPhone 11/iPhone 11 Proのフレームは確かに美しかったが、やはり横幅が抑えられているiPhone 12の方が実用性が上か。iPhone 11とiPhone 12では、12が一回り小さくなり、iPhone 11 ProとiPhone 12 Proではほぼ同サイズで12 Proの方が画面が一回り大きくなっている。

iPhone 12 Pro(左)とiPhone 11 Pro(右)

ソリッドな側面へと一変

こちらはiPhone 11 Proのゴールドの側面

続いては、iPhone 12(左)とiPhone 11(右)。一回りサイズが異なる

iPhone 5のイメージが蘇る

iPhone XRや11のポップなカラーには曲面のフレームがよく似合っていたという印象は今でもある

 iPhone 12のブルーとiPhone 12 Proのパシフィックブルーはサンプル写真ではもう少し近いイメージだったが、実際に比べると全然異なるカラバリなのがわかる。

ともに青系統のカラバリでありながら、こう比べると明らかに異なる

3眼+LIDARなのがiPhone 11 Pro

こちらはiPhone 12 Proの側面。繰り返しにはなるが、ステンレスの輝きが美しい

iPhone 12はよりシンプルに

 ASCII.jpでは実機のレビューなど、今後も予定しているので引き続きお楽しみに。

純正ケースとMagSafeを組み合わせたところ

これまでのワイヤレス充電と比べて高速化されている

 

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