最大32GBメモリー/vCPU10コア/1600GB SSDまでをラインアップ
VPSの「WebARENA Indigo」、月額825円からのWindowsプランが登場
2020年10月15日 16時00分更新
NTTPCコミュニケーションズは10月14日、ホスティングサービス「WebARENA Indigo」において、Windowsプランの提供を開始した。
OSとしてWindows Server 2019 DataCenter Editionを搭載し、最大で32GBメモリー、vCPU10コア、高スペックなVPSまでラインアップする。データベースやコンテナなど高い処理性能が要求される開発環境としても利用可能とのこと。また、2019年10月から提供しているLinuxプランと同様に、シンプルで解りやすいコントロールパネルで優れた操作性を実現したという。
月額上限料金は825円から。初期費用は無料。詳細な料金は以下のとおり。
メモリー | vCPU | SSDディスク | 従量料金 | 月額上限料金 |
---|---|---|---|---|
1GB | 2vCPU | 50GB | 1.25円/時間(1.375円/時間) | 825円 |
2GB | 3vCPU | 100GB | 2.5円/時間(2.75円/時間) | 1650円 |
4GB | 4vCPU | 200GB | 5円/時間(5.5円/時間) | 3190円 |
8GB | 6vCPU | 400GB | 10円/時間(11円/時間) | 6490円 |
16GB | 8vCPU | 800GB | 20円/時間(22円/時間) | 1万3200円 |
32GB | 10vCPU | 1600GB | 40円/時間(44円/時間) | 2万6400円 |
11月中旬からは、今回のWebARENA Indigo Windowsプランを活用することで、ユーザーが契約するOffice 365ライセンスをリモート環境で利用できるようになるとのこと。クラウド事業者などのサービスプロバイダー向けライセンスなどを別途購入する必要がなくなるため、追加コストを抑えて、オンプレミス環境からクラウド基盤への移行がより一層容易になるとしている。