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コナミアミューズメントの「ARESPEAR」初のゲーミングPC最速実機写真レポート!

2020年10月01日 11時00分更新

文● ASCII

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フロントインターフェースはトップに実装
背面カバーでケーブルも隠れる仕様

 電源スイッチなどと共にUSBポートと、ヘッドフォン端子はフロントトップに一列に備える。フロントのヘッドフォン端子とマイク端子は、サウンドカードのASUS「Xonar AE」に接続されているので、フロント端子からも、その高音質を堪能できる。普段はリア端子からスピーカーに出力、FPSゲームプレイ時などはヘッドフォンを利用といった使い分け時も、ハイグレードのサウンドを楽しめる。フロントインターフェースやサウンド機能は後述する「ARESPEAR C300」も同じだ。

電源やリセットスイッチとともに、2基のUSBポートと、ヘッドフォン端子、マイク端子を搭載

USBポートには、デフォルトで埃などの侵入を防ぐカバーが備わっていた

フロントのヘッドフォン端子は「Xonar AE」に接続済み。ヘッドフォンでもクリアーなサウンドを楽しめる

 さらにインターフェースが集中し、配線を行なうとどうしてもごちゃっとする背面にも、フロントと同じデザインのカバーパネルを用意。どこから見ても、そのスタイリッシュ性は損なわないデザインになっている。また、筐体の下部には、筐体を持つのに便利な強固なハンドルも備わっていた。

各種インターフェースのケーブルでどうしてもごちゃっとするPC背面を覆うカバーでスッキリ、スタイリッシュに。こういった発想のPCケースは、一般的には見かけない

背面カバーを外してケーブルを挿したところ

各種ケーブルを筐体下部のハンドル内側を通して、カバーを取り付けなおせばケーブルがスッキリ! 背面のごちゃつきがなく、さらにケーブルなどを万が一の外部からの衝撃やゴミなどから守るような形になっている

フロントとリアカバーの下部には、筐体を持つための強固なハンドルが備わっている。大型筐体だけに、うれしい配慮だ

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