サードウェーブは9月24日より、クリエイター向け15.6型ノートPC「raytrek R5」を発売した。価格は16万578円。
一般的なノートPC用のCore i7に対して演算性能に優れるという「Hシリーズ」Core i7-10875Hを搭載。ノートPCながらデスクトップPCと同クラスの8コア16スレッドのマルチスレッド性能と高い演算処理性能により、Adobe CCをはじめとしたクリエイターアプリケーションでの高負荷処理を高速化したとする。
高水準なマルチコア性能により、デュアルディスプレーでの複数アプリケーションの同時使用にも対応する。4K対応の映像出力ポートHDMIを搭載し、4Kディスプレーと本製品を接続したデュアルディスプレー環境も構築可能。グラフィックスはNVIDIA GeForce RTX 2060(6GB)を搭載する。
OSはWindows 10 Home 64ビット。ディスプレーの解像度は1920×1080ドットで、sRGBカバー率99%、sRGB比100%の表示性能を備える。16GBメモリー、1TB容量のNVMe SSDを標準搭載。通信機能はWi-Fi 6(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n)、Bluetooth 5をサポートする。
サイズはおよそ幅359.8×奥行き243×高さ19.9mm、重量およそ1.85kg。