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高機能ストレージ「Drobo」でデジタルライフをアップデート 第9回

耐障害性の高いストレージ「Drobo」で自宅のPC環境を堅牢化しよう

2020年09月30日 11時00分更新

文● 山口優 編集●金子/ASCII.jp

提供: プリンストン

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Droboの導入で在宅勤務が快適に

 「with コロナ」時代で働き方が大きく変化し、会社の業務を自宅で行う機会が増えつつある。それにともなって機密性の高いデータを個人所有のPCで扱うことも多くなり、そのデータの取り扱い方や管理方法が問われるようになってきた。

 そうしたなか、耐障害性が高くHDDの交換や増設が容易に行えるDrobo 5Cを導入することは、データ損失やPCのストレージ逼迫などに備えるための有効な対策のひとつであると言える。

 導入や設定が容易で専門知識がなくても使い始められるため、初心者からベテランまでデータの保管方法に悩むすべてのユーザーの心強い味方になってくれるはずだ。

高度なデータ保護機能を備え、拡張性の高いDrobo 5C


デジタルライフをアップデートする高機能ストレージ「Drobo」のラインナップ

 初心者でも簡単&便利に使える外部ストレージDroboシリーズには、家庭向けからサーバーとの接続に使うハイエンドストレージまで、多くの製品がそろっている。ここでは、大企業の部門/中小企業から、家庭でも使える製品を紹介しよう(写真をクリックすると、メーカーページに飛びます)。

2016年11月に発表された「Drobo 5C」。手軽に購入できるモデルながら、HDDベイはDrobo 5D3やDrobo 5N2と同じく5ベイを搭載し、もちろん64TB・4Kn HDD対応だ。インターフェイスに、USB 3.0の「type-Cコネクター」を採用する点も大きな特徴となる

5ベイ搭載のNAS製品「Drobo 5N2」。64TB・4Kn HDDに対応する。Gigabit Ethernetポートを2基搭し、複数のネットワークとの接続、故障に備えた冗長化(フェイルオーバー)、そしてリンクアグリゲーションが可能。また、1台目のDrobo 5N2からもう1台のDrobo 5N2にネットワーク経由でデータを自動バックアップする「Drobo DR」にも対応する

2017年9月登場の「Drobo 5D3」。HDDベイはDrobo 5CやDrobo 5N2と同じく5ベイを搭載し、もちろん64TB・4Kn HDD対応だ。高速インターフェイスThunderbolt 3に対応し、USB3.0の「type-Cコネクター」を採用する点も大きな特徴となる

2019年5月に登場した「Drobo 8D」。HDDを最大8台搭載可能で、最大容量は128TBで、4Kn HDDに対応する。Thunderbolt 3インターフェイスを搭載し、ファイルシステムとしてHFS+に対応するMac用DASだ。

8ベイ搭載NASモデル「Drobo B810n」。Gigabit Ethernetポートを2基搭載し、複数のネットワークへの接続やリンクアグリゲーションが可能。4Kn HDDに対応しており、最大容量は64TB。アクセス頻度の高いファイルを自動的にSSDへ配置し体感速度を向上させる「Automated Data-Aware Tiering(自動最適配置機能)」も搭載する

(提供:プリンストン)

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