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ダイドーグループ、「副業・副業受け入れ制度」を導入

2020年09月18日 19時00分更新

文● ASCII

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 ダイドーグループホールディングスは9月18日、従業員ひとりひとりが最大限の力を発揮できる新たな働き方の一環として、「副業・副業受け入れ制度」を導入すると発表した。9月21日より導入開始する。

 同社では、新型コロナウイルス感染拡大により人々の価値観や働き方が大きく変容するなか、これらの変化を会社と従業員双方が成長する機会であると捉え、勤務時の服装を自由化する「カジュアルワーク」、週3日までの在宅勤務を可能とするテレワークをベースとした働く場所や時間の自由度を上げた「新たな働き方」を導入するなど従業員ひとりひとりが最大限の力を発揮できる環境の創出に取り組んでいる。

 従業員が多様な知見・スキル・価値観を得ることで、柔軟で斬新なアイデアやイノベーションの創出に繋がるなど、さらなる生産性の向上を目的に、同社従業員が他の企業などでの業務に従事できる「副業制度」導入を決定。また、同社当社以外で本業に従事する方の副業先としての受け入れも開始する。

 従来では交わる機会が得られなかった人材とともに、ウィズコロナ/アフターコロナ時代における新たな事業やサービスに繋がるイノベーションの創出を目指すという。

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