アドビは9月14日、新学期が始まり、たくさんのプリントで悩む保護者向けに、無料スキャンアプリ「Adobe Scan」を使ったデジタル管理術をAdobe Blogにて公開した。
同ブログでは、溜まってしまいがちなプリントの悩みを解決してくれるデジタル管理術を紹介。書類整理に悩む2人のママが実際にAdobe Scanを使い、おたよりをPDFとして保存。Adobe Scanは、自動的に書類を認識し、きれいで読みやすいPDFファイルとして保存できるのが特長だ。
また、Adobe Scanは、なかなか捨てられない子どもの絵や工作の保存整理にも活用できる。子どもの思い出をデータとして残せて、いつでもどこでもスマホで見返せるところもAdobe Scanの魅力としている。
保育園のプリントや子どもの写真整理にもAdobe Scanを活用。アプリを起動して、カメラをプリントにかざすだけで、自動的にプリントや写真の四隅を認識してスキャンしてくれる。スキャンしたプリントは、プリント内の文言にも検索をかけられるので、見たいプリントをすぐに見つけられる。
紙だとどうしても色褪せたり劣化してしまう手書きのレシピも、Adobe Scanでデータ化しておけば、見たいレシピをすぐ検索できる。家電や子どものおもちゃなど、大量の取扱説明書もデータ化しておけば手軽に活用できるという。
Adobe Scanの詳しい使い方は、こちらで確認できる。ぜひこの機会に、デジタル管理を生活に取り入れてみてはいかがだろうか。