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AMD、「AMD Streamer Challenge 2020」を開催

2020年09月04日 19時00分更新

文● ASCII

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 AMDは9月4日、eSports主催者であるEliphantと提携し、ストリーマー主導型の次世代ゲーミング・エンターテイメント「AMD Streamer Challenge 2020」をアジアで開催することを発表した。

 9月から12月まで全てオンラインで放送され、東アジア(韓国、日本)と東南アジア(シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、タイ)で人気のオンライン・パーソナリティーが登場。このシリーズでは、ストリーマーがさまざまな形式やゲームタイトルで、複数のエピソードにわたり、総額2万米ドル以上の賞金獲得を目指して対戦する。

 アンカースポンサーとしてAcerとHPが加わり、ストリーマーに最新のAMD搭載ゲーミング・ハードウェアを提供するとともに、視聴者に対して賞品や景品を用意。さらに、公式ゲーミング・ヘッドセット・サプライヤーとしてEPOS、公式ゲーミングチェアサプライヤーとしてSecretlabも加わる。

 東アジアの大会「AMD Streamer Challenge: Triple Threat」では、日本と韓国のストリーマーが、今年最も人気のあるゲームのひとつ「Valorant」で対戦。東南アジアでは、「AMD Streamer Challenge: Donation」として、ストリーマーが、ファンとチームを組み、国を代表して「Valorant」と「Fall Guys」の両方で総当たり戦を開催。AMDがスポンサーを務めるプロチームFnaticも出場する。

 AMD Streamer Challengeは全11のエピソードで構成され、AMD公式TwitchチャンネルおよびAMD Streamer Challengeウェブサイトで放映される。東南アジアのエピソードは英語、タイ語、インドネシア語で、東アジアのエピソードは日本語、韓国語で放送。

 なお、AMD Streamer Challengeの放送では視聴者が重要な役割を果たし、チームスロットに登録してお気に入りのストリーマーと一緒にプレーすることによって、賞金を獲得するチャンスを得ることができる。参加ストリーマーのリストやエピソード・チャレンジの形式、登録フォームなどの詳細はAMD Streamer Challengeウェブサイトに掲載。

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