サムスン電子ジャパンは8月28日、シリーズ初のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds Live」を発表。Amazonなどの主要ECサイト、主要家電量販店、「Galaxy Harajuku」等にて同日より予約受付を開始し、9月4日より発売する。Amazon.co.jpでの価格は2万1597円。
本製品は、Galaxy初のオープンイヤー型を採用し、解放感のあるサウンドが特長というイヤホン。人間工学に基づいた設計により、長時間使用していても疲れない快適な装着感としている。
そら豆のようなユニークな形が特徴的で、光沢のある外装とマットな内装のコンビネーションにより、ファッションのアクセントになるような美しいデザイン性にこだわったという。カラーバリエーションは、高級感あふれる新カラーのミスティックブロンズ、ミスティックブラック、ミスティックホワイトの3色展開。
前モデル「Galaxy Buds+」よりも大きい12mmのスピーカーとベースダクトを搭載。加えて、外側2つ、内側1つのマイクとボイスピックアップユニットを備えたことにより、音声通話中の音声品質が向上したとする。また、スマートフォンとペアリングすると、ワイヤレスマイクとしても使用できる。
Galaxy Budsシリーズ史上初めてアクティブノイズキャンセリング機能を搭載し、およそ97%のノイズを除去するという。イヤホンを長押しすることでアクティブノイズキャンセリングのオン/オフを簡単に切り替えられる。
2台のGalaxy Buds Liveを1台のスマホに接続し、音質を低下させずに音楽をシェアすることができる「Buds Together」機能を新たに搭載。また、IPX2の耐水機能で、スポーツや料理中などに使用できる。
ワイヤレス充電器を兼ねたケースが付属しており、アクティブノイズキャンセリングをオフにしている場合、連続音楽再生は最大およそ8時間、充電ケースとの併用で最大およそ29時間の使用が可能という。また、5分間の充電でおよそ1時間分の充電ができる、クイックチャージ機能をサポートする。