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MacのCPU変更がついに発表! 「WWDC 2020」特集 第23回

Apple Watch「watchOS 7」パブリックベータを試した! 文字盤交換が楽しい!

2020年08月15日 10時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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Apple Watchの睡眠アプリからトラッキングの結果を確認

Apple Watchで正確な睡眠記録が取れる

 watchOS 7にはアップル純正のスリープトラッキング機能が搭載される。iOS 14のヘルスケアアプリにも新しく追加された「睡眠」機能が、Apple Watchではアプリとして切り出されている。睡眠の記録はiPhoneとApple Watch両方の画面でチェックできるし、睡眠アプリのコンプリケーションも新設された。

 iPhoneを枕元に置いて睡眠状態を記録することもできるが、やはり手首に固定して身に着けられるApple Watchの方が内蔵する加速度センサーを使って、眠りを正確にトラッキングできる。朝になって目が覚めたらiPhoneがベッドの下に落ちていて計測を失敗していた、なんて残念なことも起きない。

iOSのヘルスケアアプリから過去の睡眠履歴も細かく確認できる

 睡眠アプリの上手な活用方法については、また少し使い込んでみて改めてレポートしたいと思う。重要なポイントになる部分は「就寝前ルーティンの使いこなし」と「Apple Watchを充電するタイミング」ではないかとみている。

就寝中はApple Watchの画面が暗転。タップすると最小限の明るさに抑えて時刻等を表示する

就寝時刻の前にルーチンが起動。よい眠りを得るためのルーチンを行うように促してくれる

就寝準備へのショートカット、Apple Watchの充電残量がルーチンの画面に表示される

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