ウェブGUIを搭載したネットワーク管理ソフトウェアを採用
テックウインド、QNAP製10GbE L2スイッチ「QSW-M408」シリーズの取り扱い開始
2020年08月03日 17時00分更新
テックウインドは8月3日、家庭やビジネス向けのQNAP製QSWスイッチシリーズに新たに追加された、SMB向けの10GbEマネージドスイッチ「QSW-408M」シリーズの取り扱いを開始した。
QSW-M408シリーズは、QNAPスイッチシステム(QSS)を採用。ウェブGUIに付加価値の高い機能を搭載し、シンプルな操作でネットワークの設定や管理が可能な点が特長としている。
主要機能がひと目でわかるというデザイン、フラットなコントロール層、ワンクリックログインなどを採用。GUIは、スイッチのポート構造にマッチしたイラストによって、視覚的に使いやすくしたという。付加価値機能として搭載した設定ガイド、状態グラフ参照、オンラインファームウェア更新により、学習コストと管理コストの削減が可能としている。
LACP、VLAN、ACL、LLDP などのL2管理機能を採用するほか、RSTP(ラピッドスパニングツリープロトコル)に対応。IEEE 802.3az(Energy Efficient Ethernet)および全二重モードにおけるIEEE802.3xフロー制御に対応する。
ラインアップと仕様、価格は以下の通り。