テレワークにベストな選択! 大画面で仕事もエンタメも快適な薄型A4ノートPC<LAVIE Home Mobile>
提供: NECパーソナルコンピュータ
仕事にもエンタメにも十分なパフォーマンス
今回試した<LAVIE Home Mobile HM750/PAシリーズ>のスペック構成は次の通り。
LAVIE Home Mobile HM750/PAシリーズの主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i7-8565U(1.80GHz/最大4.60GHz) |
グラフィックス | インテルUHDグラフィックス620(プロセッサに内蔵) |
メモリ | 8GB |
SSD | 約512GB(PCIe) |
バッテリ駆動時間 | 最大約9.0時間 |
CPUは4コア8スレッドの第8世代インテルCore i7-8565Uを搭載、ストレージにはPCIe接続のSSDが採用されているが、どのくらいのパフォーマンスなのだろうか?
そこで、いくつかのベンチマークを実行して性能を測ってみることにした。まず、「CINEBENCH R20」では、CPUのマルチコアが1157pts、シングルコアが377ptsという結果に。コア数が多いだけあってマルチコアのスコアは高め。薄型ノートとしてはかなり高性能であることがわかる。
次にパソコンの総合的な性能をチェックするため「PCMARK 10」を実行したところ、総合スコアは3552となった。
PCMARK 10のスコアの詳細をみると、基本性能を示すEssentialsが6856、ビジネスアプリのパフォーマンスを示すProductivityが6384と、どちらも快適さの目安となる3000を大きく超えている。クリエイティブアプリのパフォーマンスを示すDigital Content Creationは2778だが、Photo Editingのスコアは3611、Video Editingが3332と十分高いので写真編集や映像編集などは快適にこなせるはずだ。
ストレージの性能を「CrystalDiskMark」でチェックしてみたところ、PCIe接続のSSDを採用しているだけあってシーケンシャルリードが2800MB/s前後と非常に高速だった。実際、OSやアプリの起動が非常に高速で、スリープや休止状態からも高速に復帰する。
テレワークを目的としたメインPCとしては十分すぎるほどの性能。もちろん、YouTubeなどの動画配信サービスや音楽配信サービスも快適に楽しめる。
なお、本製品は統合型グラフィックスのため本格的なPCゲームを楽しむのには向いていないが、仕事の合間に軽いゲームを楽しみたいという人もいるだろう。そこで、グラフィックス関連のベンチマークも試してみた。
3DMarkスコア | |
---|---|
Time Spy | 397 |
Fire Strike | 970 |
Night Raid | 4348 |
Sky Diver | 4092 |
ドラゴンクエストX ベンチマークソフト スコア | |||
---|---|---|---|
グラフィック設定 | 解像度 | スコア | 評価 |
低品質 | 1920×1080 | 5131 | 快適 |
標準品質 | 1920×1080 | 4550 | 普通 |
最高品質 | 1920×1080 | 3427 | 普通 |
がっつりCGを使った重いゲームは少し厳しいが、「ドラゴンクエストX」くらいなら標準品質くらいであればフルHDでも普通に遊べ、グラフィック設定を落とせば、さらに快適に楽しめそうだ。
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