テンキー付きキーボードやギガビットLAN端子など利便性は高め
RTX 2060搭載で14万円台と高コスパ! ゲームや仕事で重宝する筐体や性能が魅力の15.6型ノートPC「GALLERIA GCL2060RGF5」
2020年07月31日 14時00分更新
ドスパラが販売している「GALLERIA GCL2060RGF5」は、Core i5-10300HとGeForce RTX 2060を搭載した15.6型ゲーミングノートパソコンだ。144Hzの高リフレッシュレートなディスプレーを採用し、快適なゲームプレイを実現してくれる。
基本構成時の主な仕様は、CPUがCore i5-10300H(2.50GHz、4コア/8スレッド)、GPUがGeForce RTX 2060 6GB、メモリーが16GB(8GB×2)、ストレージが500GB SSD(NVMe対応)という構成だ。ディスプレーはフルHD(1920×1080ドット)となる。これで価格が14万2978円なので、コストパフォーマンスは良好だ(7月16日現在)。
今回は、GALLERIA GCL2060RGF5の外観について紹介する。
どんな場所にも合うシンプルデザイン
GALLERIA GCL2060RGF5天板はロゴが入っておらず、マット加工が施されたシンプルなデザインを採用。汚れがつきにくいのが魅力だ。ゲームプレイだけでなく、外出先やビジネスシーンで使うことも視野に入れられる。底面にはファンのための空気孔が開いているため、冷気の流れができるよう少し高めな数ミリのゴム足が備わっている以外は、フラットな作りとなっている。
15.6型ディスプレーはノングレアタイプなので、映り込みの心配が少ない。さらにベゼルは実測で左右が約6mmで、上部が約11mmとなっており、高い没入感が得られるようになっている。
テンキーまでも備えたキーボードは、実測で約19mmのピッチを確保している。右のエンターキーが横長タイプであること以外は、とくに狭くなっている部分もなく、使いやすいと感じた。テンキーはビジネス用途においても活躍するだろう。
安定したマルチプレイができる有線LAN端子を装備
左側面は、ヒンジ側からセキュリティロックホール、有線LAN端子、USB 2.0(Type-A)、マイク入力端子、ヘッドフォン端子が並んでいる。ゲームプレイを考えた場合、ネットワークが安定しやすい有線LANが使用できるのはうれしいところだ。
右側面には、ヒンジ側からUSB 3.2 Gen1(Type-A)が2基、SDメモリーカードリーダー(SDXC対応)が並ぶ。
背面左右には、底面と同じように空気孔を装備する。その間に、右から電源端子、USB 3.2 Gen1(Type-C)、HDMI出力端子、miniDisplayPortが2基搭載されている。マルチディスプレー環境にする際、背面からケーブルが伸びるため、マウスやヘッドセットのケーブルと絡まらずにすむのはうれしいポイントだ。
次回は、GALLERIA GCL2060RGF5を実際に使ってみた感想を紹介する。
試用機の主なスペック | |
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機種名 | GALLERIA GCL2060RGF5 |
CPU | Core i5-10300H(2.50GHz、4コア/8スレッド) |
グラフィックス | GeForce RTX 2060 6GB |
メモリー | 16GB(8GB×2) |
ストレージ | 500GB SSD(NVMe対応) |
ディスプレー | 15.6型(1920×1080ドット)、144Hz駆動 |
内蔵ドライブ | - |
通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11ax/a/b/g/n/ac 2×2)、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.2 Gen1(Type-A)×2、USB 3.2 Gen1(Type-C)×1、USB 2.0(Type-A)×1、HDMI出力端子、miniDisplayPort×2、マイク入力、ヘッドフォン、SDメモリーカードリーダー、有線ギガビットLAN端子 |
内蔵カメラ | HD画質ウェブカメラ |
サイズ/重量 | およそ幅359.8×奥行244.3×高さ25.8mm/約2.1kg |
OS | Windows 10 Home(64bit) |