ソフトバンクは、3月に発表していたOPPO製5Gスマホ「OPPO Reno3 5G」を7月31日に発売すると発表した。7月17日から予約を受け付ける。機種代金は税込で6万8400円。48回払いで購入し、25ヵ月目以降に端末を下取りしてもらえる「トクするサポート+」(特典A)の適用時の負担額は3万4200円となる。
お手頃価格のOPPO製5Gスマホ
4眼カメラでおサイフケータイにも対応
OPPO Reno3 5Gはソフトバンクブランド初のOPPO製スマホで、国内ではソフトバンク独占モデルとなる。左右両側が曲面になった美しいデザインの6.55型有機ELディスプレーを採用。パンチホール式カメラとの組み合わせで画面占有率は約93.4%にまで達している。
背面に搭載される4眼カメラは、ソニー製「IMX586」を搭載した4800万画素をメインに、超広角の800万画素、5倍ハイブリッドズームに対応した1300万画素、モノクロの200万画素の組み合わせ。メインカメラは光学式+電子式、超広角は電子式の手ぶれ補正により、静止画でも動画でも手ぶれを抑えての撮影が可能。また、2.5cmまでの接写が可能なマクロモードにウルトラナイトモードも装備。インカメラも3200万画素と高画素となっている。
そのほか主なスペックは、Snapdragon 765、8GBメモリー、128GBストレージ、4025mAhバッテリー、Android 10(ColorOS 7.0)など。5Gについてはサブ6の対応で、最大通信速度は下り1.8Gbpsとなっている。なお、防水・防塵には非対応だが、おサイフケータイは搭載している。カラバリはミスティ ホワイトの1色。
なお、9月30日までに購入し、10月7日までに応募した全員に5000円相当のPayPayボーナスが付与されるキャンペーンがオッポジャパンによって実施される。
ソフトバンク「OPPO Reno3 5G」の主なスペック | |
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メーカー | OPPO |
ディスプレー | 6.55型有機EL(20:9) |
画面解像度 | 1080×2400 |
サイズ | 約72×159×7.7mm |
重量 | 約171g |
CPU | Snapdragon 765 2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 8GB |
内蔵ストレージ | 128GB |
OS | Android 10(ColorOS 7.0) |
5G最大通信速度 | 下り1.8Gbps/上り103Mbps |
5G対応周波数 | サブ6 |
無線LAN | IEEE802.11ac |
カメラ | アウト:4800万画素(F値1.7) +1300万画素(超広角、F値2.4) +800万画素(望遠、F値2.2) +200万画素(モノクロ、F値2.4) /イン:3200万画素 |
バッテリー容量 | 4025mAh |
FeliCa | ○ |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ×/× |
生体認証 | ○(画面内指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
連続通話時間(4G) | 約1250分 |
連続待受時間 | 約360時間 |
カラバリ | ミスティ ホワイト |
発売時期 | 7月31日 |