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業界最安水準をうたう月額2万9000円から

コンカー、中堅中小企業向けの経費精算・管理クラウドの料金体系を改定

2020年07月01日 13時45分更新

文● ASCII

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 コンカーは7月1日、中堅中小企業向けの経費精算・管理クラウド「Concur Expense Standard」の料金体系を改定すると発表した。

 Concur Expense Standardは、交通費や出張費、交際費など経費精算のあらゆる処理を一元管理するとうたうクラウド型経費精算・経費管理システム。モバイルアプリを使用することで、いつでもどこでも経費精算申請、承認が可能になる。また、規程チェックを自動化することで管理業務の負担を軽減し、経費の不正利用や誤入力といったミスを防止するという。電子帳簿保存法にも対応しており、e文書機能を活用して領収書の保管コスト削減と業務のペーパーレス化に貢献するとしている。

 従来は、経費精算にかかる経費レポート数に応じた料金体系での提供だった。今回の改定により、契約期間中に1回以上経費レポートを提出したユーザー数に応じた料金体系で提供する。50ユーザーからの契約が可能で、年契約の更新タイミングでユーザー数も変更できる。

 料金プランは以下のとおり。

 50ユーザー単位でExpense Standardプランを利用する場合、導入時のマニュアル、FAQ、電話での導入サポートサービスも込みで、業界としては最安水準をうたう月額2万9000円(コンカー直販価格)から利用できる。

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