LAVIE開発者に聞くテレワークに特化した最強のプレミアムモバイルノート誕生の裏側
世界最軽量にこだわることを辞め、ユーザーが使いたくなるものをつくると決めた<LAVIE Pro Mobile>最新モデルの強み
提供: NECパーソナルコンピュータ
モバイル性と高機能を両立させ、多くのユーザーから支持を集めたNECパーソナルコンピュータの<LAVIE Pro Mobile>。発売から1年経った6月16日、最新の「2020年夏モデル」が発表された。
新モデルでは、"Productivity"、"Online Meeting"、"Security"、"Network"という4つのテーマで、現在働き方のスタンダードとなりつつある"テレワーク"を充実させる機能を大幅に強化している。
2020年夏モデルの<LAVIE Pro Mobile>は、CPUに第10世代のインテル Core i7-10510U/ Core i5-10210Uを採用。メモリは16GB/8GBと、パワフルなノートPCだ。質量は軽量モデルPM750・PM550/SAシリーズで約889g、最大約24時間のバッテリ駆動時間を誇る。
今回は自身もLAVIE愛用者である"みやのプロ"こと、アスキーブランドのプロデューサ宮野友彦が、<LAVIE Pro Mobile>の開発に携わるお二人に最新モデルの開発秘話をお聞きしてみた。
<LAVIE Pro Mobile>はテレワークに特化した機能が満載
宮野友彦(以下、みやの):<LAVIE Pro Mobile>は昨年発表されて1年でフルモデルチェンジとは驚きました。人気があるのに、今回なぜここまで攻めているんでしょうか?
森部浩至氏(以下、森部):それには初代の<LAVIE Pro Mobile>を開発したきっかけからお話したいと思います。今から8年前の2012年7月、当時世界最軽量となった13インチウルトラブック<Lavie Z>が発売されました。それ以降、軽量モバイル市場ができ、世界最軽量を目指し続けたのですが、それは同時にバッテリやデザイン、剛性感といったものを犠牲にしていたのです。
そこで我々は世界最軽量を捨て、ユーザーが本当にほしいと思える"モバイル性とカスタマーファーストを融合させる"商品として<LAVIE Pro Mobile>を開発しました。
結果、<LAVIE Pro Mobile>はたくさんのテレワーカーの方々からご支持をいただき、特にステイホーム推奨の流れから在宅ワークの必要性の増加に伴って、需要も増加しました。
みやの:皆さん、会社支給のPCではなく、個人用PCを使っているということでしょうか?
森部:弊社で今年の3月にテレワーク実態調査を行ったところ、「45%の人が個人用PCを使っている」ということがわかりました。また、テレワークについての満足度をお聞きしたところ、85%の人が満足しているとあり、今後もテレワークという働き方が続くだろうと予想しています。
しかし、テレワーク推進の問題点として、子どももオンラインで授業を受ける機会が増えたことで、自宅でネット回線とデバイスの取り合いになったんですね。そのため、家庭に複数のPCが必要になってきます。
私たちは、"ポストコロナ時代"のテレワークパソコンとして、モビリティは当たり前として、さらに"Productivity"、"Online Meeting"、"Security"、"Network"という4つの要素を重視しました。発売以降、ユーザーイベントやSNS、ヒアリングによって集めたユーザーの声を第一に改良を重ねて<LAVIE Pro Mobile>の後継機が誕生しました。
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