パナソニックは5月26日、4K液晶テレビ「ビエラ」シリーズの新モデルとして、「HX950シリーズ」「HX900シリーズ」「HX750シリーズ」の9機種を発表。8月下旬から順次発売する。
いずれもBS4K・110度CS4Kチューナーを2基内蔵した大画面液晶テレビ。HX950シリーズでは、独自設計のプレミアム液晶を採用したほか、新4K衛星放送のHDR画質向上技術やカラーマネジメント技術、激しい動きの映像も滑らかに表示するオブジェクト検出 倍速表示、立体音響技術Dolby Atmosに対応。65V型の「TH-65HX950」と55V型の「TH-55HX950」がラインアップ、いずれも8月下旬発売予定。
HX900シリーズはプレミアム液晶を採用しないが、新4K衛星放送のHDR画質向上技術やカラーマネジメント技術、オブジェクト検出 倍速表示、Dolby Atmosに対応。75V型の「TH-75HX900」(7月下旬発売予定)、65V型の「TH-65HX900」(10月発売予定)、55V型の「TH-55HX900」(10月発売予定)をラインアップする。
HX750シリーズは普及モデルながら、従来は上位モデルのみに搭載していた画質/音質技術を搭載。色忠実補正回路やHDR規格Dolby Visionに対応、Dolby Atmosにも対応する。また、ネット動画を楽しめるアプリも搭載。55V型の「TH-55HX750」と49V型の「TH-49HX750」、43V型の「TH-43HX750」の3機種が用意され、いずれも8月下旬発売予定。
いずれも価格はオープンプライス。6月26日に予約開始する(TH-65HX900とTH-55HX900は9月2日予約開始)。