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高機能ストレージ「Drobo」でデジタルライフをアップデート 第7回

テレワーク時代のデータ管理に! 自宅バックアップソリューションとして「Drobo」を導入する

2020年05月28日 11時00分更新

文● 山口優 編集●金子/ASCII.jp

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 新型コロナウイルスをきっかけにテレワークや時差出勤を導入する企業が増え、国内における働き方が大きく変わりつつある。この流れはコロナ禍が収束したあともある程度続き、仕事内容によっては在宅勤務が“ニューノーマル”として定着しそうだ。

米Drobo社の外付けストレージ「Drobo 5C」。日本ではコンピュータ周辺機器などでおなじみのプリンストンが代理店となり販売・サポートを行っている

 自宅の環境で仕事をする際に気をつけるべきが、作業に使うPCの保護だ。会社からの貸与PCを自宅で使うケースに加え、自宅の環境を整えて個人所有のPCで作業するようになるケースも今以上に増えてくるはず。だが、基本的に仕事にしか使われない企業ネットワークと異なり、家庭の環境はさまざまなリスクと隣り合わせにある。クラッシュによるデータ紛失や誤操作によるファイル削除、マルウェアの感染など、想定外のトラブルへの対策がより重要になってくると考えられる。

 そこでおすすめしたいのが個人宅におけるバックアップ環境の整備だ。外部ストレージを利用して定期的にデータをバックアップしていれば、トラブル以前の状態に復旧することも容易に行える。そうしたデータ保全の心強い味方としておすすめなのが、米Drobo社の外付けストレージ「Drobo 5C」。ここでは、その特長と便利な運用方法を解説していこう。

在宅勤務でデータバックアップ環境が大切な理由

 個人端末の業務利用(BYOD=Bring Your Own Device)は、企業にとってはコスト削減に、個人にとってはワークスタイルの多様化や業務効率化などにつながることもあって、以前から少なからぬ注目を集めてきた。今回のコロナ禍によりテレワークの導入が進んだことで、その活用が本格化しようとしている。

 しかし、個人端末の業務利用にはメリットと同時にデメリットもあり、一歩間違えば企業と個人の双方に深刻なダメージを与える可能性がある。

 たとえばセキュリティの問題。個人端末はユーザーによってインターネットの接続環境やOSのアップデート状況、利用しているアプリなどが多岐に渡るため、一定のルールで運用される業務端末に比べてマルウェアの感染や不正アクセスの被害を受けやすくなる。その結果、情報漏洩だけでなく、データの改竄や消失が起こることがある。

 またハードウェアの使用状況もまちまちなため、パーツの故障やストレージの損傷などの物理的な障害によってデータ消失が起きる可能性も大きくなる。業務外で使用しているアプリやインターネットサイトが原因でPCがクラッシュし、ローカルに保存しておいたデータが飛んでしまうことも。OSや私用アプリをアップデートしたらバグでローカルデータが消去されてしまった、なんてことも起こりうる。

 企業によっては、このようなリスクを避けるためにリモートアクセスを活用して個人端末のローカルにデータを残さないようにしているところもあるが、安全性が高まる反面、利便性は低下してしまう。また大容量データを扱う場合など、業務内容によってはどうしてもローカルでの作業が必要となる場合もある。

 こうした諸問題への対策としてお勧めするのが、データバックアップ環境の整備だ。定期的にデータのコピーをとって保存しておくことでデータ損失の被害を最小限に抑えることができる。マルウェアに感染した場合やPCがクラッシュした場合でも速やかに復旧することが可能だ。

Drobo 5Cのパッケージ内容。PCにケーブルでつなぐだけで簡単に使い始められる

 データバックアップ環境を整備するといっても、とりたてて難しく考える必要はない。大容量の外部ストレージさえ用意すれば、あとは手軽に入手できるツールで簡単に同期バックアップできる。なかでも初心者からベテランまで幅広い層に支持されている「Drobo」は、HDDの増設や交換が容易で本体を買い足すことなく容量アップを図ることができるという長所を持つ。耐障害性も高いため、バックアップデータが損失する心配が少なくてすむのも大きなメリットだ。

メタルでできた堅牢性の高い筐体を採用しているため安心感がある

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