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DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第29回

モーション センサーでレップ数を記録

ディーゼルのスマートウォッチ「Axial」室内トレーニングをサポート

2020年04月20日 09時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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ディーゼルのスマートウォッチ「DieselOn Axial Smartwatch」は、ワークアウトやトレーニングのログを記録する「Fit エクササイズ」をプリンストール

 COVID-19の影響で外出を控えているために、以前より運動不足気味と感じている人にオススメしたいのが、ディーゼルのスマートウォッチ「DieselOn Axial Smartwatch」で利用できるワークアウト機能「Fit エクササイズ」の「チャレンジ」。

 「チャレンジ」は屋外に出る必要はなく、室内でのトレーニングをサポートします。トレーニングの内容は「シットアップチャレンジ」、「スクワットチャレンジ」、「プッシュアップチャレンジ」の3つが用意されていています。

「チャレンジ」をタップ

いわゆる腹筋、スクワット、腕立て伏せの3種類

 「チャレンジ」は、モーション センサーを使用してレップ数を記録するので、まるでDieselOn Axialのなかにマネージャーがいるような、前向きな気分でトレーニングできます。

レベルを3段階から選べる

アニメーションで正しいフォームを教えてくれる

 それぞれのチャレンジは初球、中級、上級の3つに分かれていて、自分の体力に会わせて選択できます。また、正しいフォームをアニメーションで表示してくれるので、トレーニングに詳しくないユーザーでも、安心して運動できます。

「開始」をタップするとトレーニングの計測が始まる

中央が回数で、規定回数に達するとバイブレーションで通知してくれる

 フォームをチェックすると画面が変わり、「開始」をタップするとカウントダウンが始まり計測スタート。中央に回数が表示されますが、指定された回数をこなすとバイブレーションで教えてくれるので、画面を見続けている必要はありません。

規定回数が終わったら「チャレンジ終了」をタップ

トレーニング中の最大心拍数などもわかる

 規定回数をこなして一次停止ボタンを押し、「チャレンジ終了」をタップすると、計測データが閲覧できます。チェックできる項目は回数や時間のほか最大&平均心拍数と、グラフ化した30日間の回数です。

過去のチャレンジがどういった内容だったか、履歴として確認できる

しっかりと運動すれば、ハートポイントとして計測される

 ちなみに過去のチャレンジしたデータは、Fit エクササイズのメイン画面をスクロールさせて「マイエクササイズ」からアクセスできます。またチャレンジで行ったトレーニングも、Fitで計測している「通常の運動」や「ハートポイント」の結果としても計測されています。

 ジムや屋外に出かけなくても室内で、しかもサッと手軽にできるのが「チャレンジ」の3種目のいいところです。ぜひ、試してみましょう!

 

※この記事に使用した機器とバージョン
 ・スマートフォン:Xperia 1(SO-03L)
 ・スマートフォンOS:Android 10
 ・Wear OSバージョン:2.34.0.300759186.gms

・Diesel On Axial
 Wear OS by Google:2.16

 

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