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味がある写真になるコダックのインスタントカメラプリンターが楽しい!

2020年04月19日 12時00分更新

文● 栗原祥光(@yosh_kurihara

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コダックのインスタントカメラプリンターで
気軽に写真をシェアしよう!

 昔はポラロイドをはじめとするインスタントカメラで友達と写真を撮り、シェアする時代がありました。今でも様々なメーカーから似たようなモデルは出ています。ですが「ちょっと大きくて荷物になる」ことも確かです。そこでご紹介したいのがコダックのインスタントカメラプリンター「C210」(実売価格1万4500円前後)です。

インスタントカメラプリンター「C210」のパッケージ

「C210」を開梱したところ。本体、説明リーフレット、USBケーブルが同梱されている

コダックのインスタントカメラプリンター「C210」

 コダックは2017年から、インスタントフォトプリンターを北米を中心に世界展開。これまで累計100万台以上が販売されたそうです。独自の4PASSテクノロジー(昇華型熱転写方式)により、「最高水準の高画質であざやかな出力、オリジナルにせまる色を再現」するほか、「ラミネート仕上げによって、水、指紋、汚れなどから写真を守り、色の褪色を抑える」ことを謳い文句としています。

 ラインナップは、名刺サイズの写真印刷が可能なカメラ機能付きインスタントプリンター「C210」のほか、プリンター機能のみの「P210」。そしてボディーサイズは大きいですが、ハガキサイズのインスタントドックプリンター「PD460」や、Instagramでおなじみの正方形フォーマットのカメラ機能搭載モデル「C300」、カメラ非搭載モデル「P300」の5種類を展開しています。

35mm換算で焦点距離25.4mmのレンズを搭載

 今回紹介するC210は、1000万画素のセンサーと35mm換算で焦点距離25.4mmのレンズからなるカメラ部と、背面モニターを装備したモデル。Bluetooth接続にも対応し、専用アプリを使ってスマートフォンの画像もプリント可能です。

コンパクトなボディーサイズ。カラーバリエーションは白と黄色の2色展開

本体裏側と底面。小さな液晶モニターを搭載する

カートリッジは底蓋をあけて差し込む

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