高性能はいらないけどカメラにはこだわりたい
「Galaxy A41 SCV48」
今年もauから登場のGalaxyシリーズのミドルクラスが「Galaxy A41 SCV48」(サムスン電子製)だ。昨年は「Galaxy A20」の約2万円という価格でそこそこのスペックに驚かされたが、このGalaxy A41も期待を裏切らない仕上がりになっている。発売は7月以降とちょっと先。価格は未定。
スペックを見ると、ディスプレーが6.1型(1080×2400ドット)有機EL、SoCがキャリアモデルとしては珍しいMedia Tek製のHelio P65を搭載している。メモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBと、普段使いなら十分な容量。バッテリー容量は3500mAhで、OSはAndroid 10。
本体サイズは約70.4×152.8×8.1mm(予定)、重さは約160g台(予定)。防水防塵に対応し、イヤホンジャックも搭載するが、ワンセグ・フルセグ、ハイレゾ、ワイヤレス充電には非対応。カラバリはブルー、ブラック、ホワイトの3色が用意されており、プリズムカラーでちょっと変わった見え方をする。指紋センサーは画面内。
Galaxy A41の最大の特徴がカメラ。ミドルクラスで3眼を採用し、それぞれ4800万画素(標準/F2.0)、800万画素(超広角/F2.2)、500万画素(深度/2.4)という構成で、背景をボカすポートレート撮影などがしやすくなった。また、インカメラも2500万画素とこの夏モデルの中ではぶっちぎりの高性能。ハイエンドほどのスペックは必要ないが、カメラにはこだわりたいという人にはピッタリのモデルだ。
au「Galaxy A41 SCV48」の主なスペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 6.1型有機EL |
画面解像度 | 1080×2400ドット |
サイズ | 約70.4×152.8×8.1mm(仮) |
重量 | 約160g台(仮) |
CPU | Helio P65 |
メモリー | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB |
外部メモリー | microSDXC(最大512GB) |
OS | Android 10 |
カメラ画素数 | アウト:約4800万画素+800万画素 +500万画素/イン:約2500万画素 |
ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○ |
バッテリー容量 | 3500mAh |
生体認証 | ○(指紋) |
カラバリ | ブルー、ブラック、ホワイト |
発売 | 7月以降 |