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8個口から最大28個口まで、スリムサイズも

サンワサプライ、19インチサーバーラック用電源タップ「TAP-SV」

2020年04月14日 14時30分更新

文● ASCII

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TAP-SV2012BN

 サンワサプライは4月13日、19インチサーバーラック用電源タップ「TAP-SVシリーズ」を発売した。価格は1万6500~8万3600円。

 本製品は、19インチサーバーラック用のコンセントバー。タップ本体に取り付け穴があり、ネジ(別売り)で直接サーバーラックの本体フレームへ取り付けて使用できる。個口数が多いので、ラックに収納されたサーバーに加えて、モニター、ハブ、冷却ファンなどの周辺機器の電源も一度に取れ、電源周りがすっきりするという。電源プラグはNEMA規格に準拠し、プラグには引掛け式や接地付きを、タップ差込口には抜け止め式やロック機能などを採用し、どちらも不意のプラグ抜けを防止する。

 TAP-SVシリーズに共通して、消費電力のオーバーや過電流による危険を予防できるサーキットプロテクター、通電表示が一目で分かるLEDランプを搭載。電源コード(3m)、プラグも標準で付属する。

 スライドレール付きのスタンダードサイズ、スライドレールがないスリムサイズをラインアップ。さらに、AC100V(15A/20A/30A)、200V(30A)タイプ、個口数は8個口から最大28個口まで選べる。取り付け方法も、ネジで直付けやL字取付け金具(別売り)での取り付けなどが可能。

 ラインアップと価格は以下の通り。

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