座面と背もたれは水洗いします
最後は大物。座面と背もたれです。これは拭くだけでは綺麗になりそうになかったので、洗濯することにしました。といっても、汚れがひどいので洗濯機で洗うのは気が引けるし、フチに入っている金属プレートが洗濯機に悪そうなので、風呂のついでに手洗いです。
と、その前にバケツで水洗い。
砂ぼこりもアレですが虫の繭みたいなのがくっ付いていて、これを家の中に持ち込むのはちょっと避けたいところ。というわけで、まずはバケツに突っ込んでガシガシ洗い、大雑把に汚れを落とします。
この日の作業はここまで。夜、風呂場で洗剤を使って手洗いし、一晩干しておきました。
いよいよ組み立て直します
次の日、座面も背もたれもすっかり乾いたので、外してあった部品を全部フレームに取り付けます。
まずは背もたれの上のベルトから取り付けます。
分解した時と同じようにボルトをそーっと抜き、ベルトに通した金具をはめ込んでボルトを元に戻します。
次は座面。裏側の穴をフレームの穴に合わせて、ネジで固定していきます。
最初は座面の前部から作業します。端からネジどめしていくと、少しずつ誤差が出て最後の方になるとズレが大きくなってしまうかもしれません。それを避けるため、まず中央をとめて、次に両端をとめて全体が動かないようにしておいてから、残りのネジをとめていきました。
電動ドライバーはインパクトしか持っていないので外した時と同じくインパクトドライバーを使いましたが、元のネジ穴にねじ込むだけなのでそれほどの打撃力は不要です。あんまり強力だと最後に生地が引っ張られて破れてしまうかもしれないので、中パワーで取り付けました。
ネジは全部で46本もありますが、分解した時と同じくあっという間に作業終了です。電気スゴイ。
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