ミスミが2月12日、アルミフレーム筐体設計ソフト「MISUMI FRAMES」をリリースした。
アルミフレーム筐体の設計から発注までを効率化できるとうたうソフトである。直感的なマウス操作で、お絵描き感覚で設計できるそうだ。部品表や図面も自動で作成し、ウェブシステムに連携することで、見積もり発注もその場で可能。価格は無料。ただし、公式サイトでログインする必要がある。
今回は同ソフトを使ってみたので、レビューをお届けする。まずは、準備から。ミスミでダウンロードを申し込むにあたって、会社名やメールアドレスなどを記入。メールでダウンロードURLが送られてくるので、そこからexeファイルをダウンロードする。ダウンロードしたexeファイルをクリックすると、ソフトのインストーラーが立ち上がり、インストールが始まる。
インストールをした「Frames.exe」を立ち上げる。ソフトの更新があれば、更新されたファイルをダウンロードして、再起動。公式サイトのログインID・パスワードを入力する。
準備はこれで完成なので、いよいよ実際にソフトを使ってみたい。操作は簡単で、クリック&ドラッグで設計できる。
この連載の記事
- 第319回 歌声合成ソフト「UTAU」でオリジナルキャラを歌わせてみた
- 第318回 DTM勢がAIで作曲したら、AIの得意分野と苦手分野が見えてきた
- 第317回 ものづくり版コミケ「Makerフェア」2024年は面白かった。出展者の世代交代もなされているように見えた
- 第315回 0歳児、いつから保育園に? 女性の働き方、とことん考えてみました
- 第315回 推しの細胞がついた指輪を作ってもらった
- 第314回 おしゃれすぎるファン付きウェアを買って重要な問題に気付いた
- 第313回 0歳児がいながら、働く。ベストなやり方は?
- 第312回 パートナーの反対で転職できない問題
- 第311回 YouTubeの再生を止めないために画面を自動でタップする機械を作った
- 第310回 地方に移住したいが、東京にとどまるべきか
- この連載の一覧へ