アドビは3月11日、子供のプリントに関する調査の第2弾をAdobe Blogにて公開した。
アドビ システムズが2019年9月に行なった「子どもが受け取るプリントの管理に関する実態調査」において、保育園、幼稚園、小学校に通う男女の保護者500名を対象にアンケート調査を行なったところ、半数以上が週3枚以上のプリントを受け取っているという。およそ4割の保護者が受け取るプリントの量を多いと感じており、整理に困っている人も多いが、アンケートでは9割以上の母親が1人で管理していると回答するなど、日々の負担にも繋がっているのが実態という。
プリントには子どもの持ち物や行事の日程など、日々の生活に関わる内容も多いため家族間で情報を共有しておくことが大切であり、アンケートにおいても7割以上の保護者が家族間で情報を共有するべきだと答えている。
AdobeBlogでは、このような実態を受け、各種資料のデジタル化やクラウド管理の利便性や、無料で利用できてスマホカメラで撮影すれば簡単に書類をデジタル化できるAdobe Scan、共有が簡単にできるAdobe Acrobat Readerの活用例を紹介している。