有機EL2画面で8K動画も撮影可能!
LGエレクトロニクス「LG V60 ThinQ 5G」
先日、グローバルモデルが発表されたばかりのLGエレクトロニクス製「LG V60 ThinQ 5G」がさっそく国内キャリアモデルとして発売される。発売日は4月下旬以降で価格は未定。
最大の特徴は取り外し可能なケース「LGデュアルスクリーン」を装着することで2画面になること。すでにソフトバンクでは、同様の2画面スマホ「LG G8X ThinQ」を取り扱っているが、こちらは5G対応モデルとして併売されるという。
本体サイズは約78×170×9.2mmで、重さは218g。LGデュアルスクリーンを装着した場合は約166×177×15mm、重さ353gとなる。ディスプレーは6.8型(2460×1080ドット)の有機ELでLGデュアルスクリーンも同様。防水・防塵、おサイフケータイにも対応する(LGデュアルスクリーンは非対応)。
スペックはSoCがSnapdragon 865、メモリー8GB、内蔵ストレージ128GB、バッテリー容量5000mAhという構成。OSはAndroid 10。アウトカメラは3眼構成で約6400万画素+約1300万画素+ToF、インカメラは約1000万画素。カラバリはクラッシーブルーの1色。
1台の値段で、5G対応のコンテンツを2画面で楽しめるという、贅沢なモデルだ。
ミドルクラスながら5G対応
OPPO「OPPO Reno3 5G」
ソフトバンク初となるOPPO製スマホ「OPPO Reno3 5G」。現在、日本へのローカライズを進めているとのことで、実機は触れたものの、操作は禁止だった(展示モデルはSIMも刺さっていなかった)。発売は7月下旬以降とかなり先だが、価格は抑えめになると思われ、お手頃価格で5G対応端末という立ち位置で人気が出そうだ。
ディスプレーは画面占有率93.4%を実現した6.55型(2400×1080ドット)有機EL。スペックはSoCがSnapdragon 765G、メモリー8GB、内蔵ストレージ128GB(外部ストレージ非対応)、バッテリー容量は4025mAh。OSはAndroid 10を採用する。
本体サイズは約72×159×7.7mm、重さ171g。フルセグ・ワンセグ、防水防塵には非対応だが、おサイフケータイは搭載する。カラバリはミスティホワイトの1色。
アウトカメラは4眼で約4800万画素+約1300万画素+約800万画素+約200万画素という構成。インカメラパンチホール型で約3200万画素と、セルフィーをウリにしているOPPOらしいスペックだ。