Planetway Corporationは3月5日、同社のアドバイザリーボードに、慶應義塾大学訪問教授である牧野 司氏が就任したと発表。
Planetwayは今後、金融・保険、医療、行政などの分野への事業推進の拡大を予定しているとのことで、そのコアメンバーのひとりとして牧野氏を登用したという。
牧野氏は、慶應義塾大学経済学部(計量経済学専攻)を卒業後、1981年に東京海上火災保険に入社。IT部門で同社のデジタル化を推進し、2014年~2018年は東京海上日動火災保険のIT企画部、経営企画部、東京海上研究所の3部署を兼務。最先端のテクノロジーと社会動向に関して国内外から幅広く情報を収集・分析し、東京海上グループのデジタル戦略・経営戦略策定に寄与したとのこと。
現在は、慶應義塾大学大学院・理工学研究科PLGS訪問教授、東京大学大学院・情報理工学系研究科GCL非常勤講師、筑波大学大学院・システム情報工学研究科客員教授として博士課程学生の指導・育成や高度情報通信人材の育成に携わるほか、EFMAシニアアドバイザー、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)主席研究員、特定非営利活動法人CeFil(Center for Innovation Leaders)客員研究員や各種研究会の委員を務め、国内外で講演、ワークショップを実施している。