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5G対応のXperiaは「Xperia 1 II」(マーク・ツー) カメラはαの使い勝手を再現!

2020年02月24日 16時45分更新

文● 中山 智 編集● ASCII

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スペックは最新の5G対応Snapdragonを搭載
イヤホンジャック復活は朗報!?

 SoCはSnapdragon 865でメモリーは8GB、内蔵ストレージは128GBもしくは256GBのラインナップ。カメラの高速連写機能が強化されているだけに、microSDより高速でアクセスできる内蔵ストレージが最低でも128GBあるのはうれしいポイントだ。

 通信機能としては5Gの対応周波数としては、Sub6に対応しており、ミリ波は非対応。また、販売する国・地域によってはデュアルSIMモデルもラインアップされるとのこと。ただしeSIM機能は搭載されていない。

 対応バンドは5Gがn1/n3/n28/n77/n78だがn77は後日アップデートで対応予定。4Gは1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66と、幅広い。

SIMはトレー式のピンなしで引き出せるタイプ

 本体サイズは約72×166×7.9mmで、前モデルとほぼ同サイズ。側面をやや角張ったデザインに変更しているため、持った印象などは前モデルよりもゴツい。重さは約181gでこちらは3gの増量となった。

写真は本体カラーパープルのモデルだが、かなり映り込みのあるテカテカ仕上げ

 指紋認証センサーは本体右側面に配置。さらに電源ボタンを一体となったため、ボタンの数が減った。こちらも電動ジンバルや車載ホルダーなどで挟む際にボタンと干渉していたが、これなら問題なさそうだ。

右側面は電源ボタンと指紋認証センサーが一体となった

本体底面のUSB Type-C端子

 大きな変更点としては、3.5mmのイヤホンジャックを搭載。音の遅延や切断を嫌うゲームユーザーにはうれしい復活機能と言える。

イヤホンジャックの復活は歓迎するユーザーも多そう

 発売時期は今春で価格は非公表。グローバルだけでなく日本を含む国・地域でも販売が予定されているとのことで、各通信キャリアの春モデルとして登場しそうだ。

  Xperia 1 II
メーカー ソニーモバイルコミュニケーションズ
ディスプレー 6.5型有機EL(21:9)
画面解像度 3840×1644ドット
サイズ 約72×166×7.9mm
重量 約181g
CPU Snapdragon 865
メモリー 8GB
内蔵ストレージ 128GB or 256GB
カメラ画素数 リア:1200万画素/16mm/F2.2(超広角)
+約1200万画素/70mm/F2.4(望遠)
+1200万画素/24mm/F1.7(広角)
/イン:8メガ
バッテリー容量 4000mAh
生体認証 指紋
イヤホンジャック
防水・防塵 IP65/68
5G対応バンド n1/n3/n28/n77/n78
4G対応バンド 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/19/20
/25/26/28/29/32/34/38/39/40/41/46/66
カラバリ ブラック、パープル、ホワイト

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