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シャオミ新ハイエンド「Mi 10 Pro」がDxOMarkで最高点、ファーウェイを上回る

2020年02月14日 16時05分更新

文● ASCII

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 カメラの性能調査を実施し、その情報を提供している「DxOMark」で、シャオミのハイエンドモデル「Xiaomi Mi 10 Pro」のレビュー記事が掲載。スマホでトップとなる124点という結果になったことが報告されている。

シャオミの新フラグシップのカメラが早速評価

1億画素センサーの性能をスナドラ865が引き出す
国内リリースにも当然大きな期待がかかる!?

 Mi 10 Proは、13日(現地時間)に中国で発表されたばかりのシャオミの新フラグシップモデル。主なスペックはSnapdragon 865、90Hz駆動に対応した6.67型有機EL、8/12GBメモリー(LPDDR5)、256/512GBストレージ、4500mAhバッテリー(50W急速充電対応)、MIUI 11(Android 10ベース)など。ネットワークはもちろん5Gに対応しており、価格は4999元(約7万8000円)から。

日本国内でのリリースも当然期待される

 注目のカメラについては、Mi Note 10と同じく、1/1.33型の1億画素センサーに、10倍ハイブリットズームに対応した800万画素の望遠カメラ、ポートレート用で2倍光学ズームの1200万画素カメラ、2000万画素の超広角カメラのクアッド構成。インカメラは2000万画素。

 Mi 10 Proのカメラについての評価は、昨年登場したCC9 Pro Premium Edition(国内向けではMi Note 10 Pro相当のカメラを搭載)とよく似たものとしつつ、Snapdragon 865の処理性能に加え、暗所やシャープネスでのチューニングで点数をアップしたとする。また、超広角カメラについても、露出が正確であるなど、これまでテストしてきた中で最高のものの1つと高評価。動画撮影では手ぶれ補正が良好で、大型センサーのメリットであるAFでも優れているとした。

 詳しくは、DxOMark内の該当記事でチェックいただきたい。

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