DieselOn タッチスクリーン スマートウォッチ徹底大特集 第23回

究極の「時刻表示だけ」の用意もアリ

ディーゼル人気スマートウォッチ「Axial」電力消費を抑える設定がある

クイック設定表示の飛行機アイコンをタップすると、フライトモードになり通信機能がオフになる

状況にあわせて機能をオフにすることでバッテリー使用量を少なく

　またDiesel On Axialには「アンビエントモード」が用意されており、通常のディスプレーがオンの状態だけでなく、ディスプレーを常時オンにして時刻が確認できるようになっています。

　アンビエントモードは表示カラー数が少なく、アニメーションなどもないため電力消費量はあまり多くはありません。それでも電力使用量がゼロというわけではないので、なるべく長時間充電せずに使いたい場合は、アンビエントモードにせずに「ディスプレーがオフ」になるように設定しましょう。

「常に画面をON」のボタンをタップしてオフにする

　設定方法は同じく設定の「画面」から、「常に画面をON」のボタンをタップして無効にします。

　これで一定期間操作がない場合は、アンビエントモードではなくディスプレーオフになるので、バッテリーの消費を抑えられます。

　さらにDiesel On AxialはBluetoothやWi-Fiといった無線通信機能も装備しています。通常はスマートフォンからの通知などを受けるといった機能を使うためオンにしておいた方がいいですが、たとえば飛行機のなかや、誰にも邪魔されずぐっすり寝たいというような、スマートフォンからの通知が不要というケースもあります。その場合はDiesel On Axialをフライトモードにしてしまえば、通信機能がまとめてオフにできます。

　フライトモードへはウォッチフェイスのメイン画面で、上部からスワイプをして下方向にスクロールさせて「クイック設定表示」に切り替えます。あとは飛行機型のアイコンをタップするだけ。これで通信機能はオフになるので、電力消費も抑えられます。