新年早々ハズレを引いた!
あまりにも残念すぎた福袋(鬱袋)
当たりもあればハズレもあるのが福袋。今度は買って失敗したものを紹介していこう。
直近では、2018年に購入したラムタラ秋葉原店の残念袋(800円)が記憶に新しい。中身は「カードファイト!! ヴァンガード」の大量のカード。全部で191枚も入っていたのに、ダブりばかりで絵柄はわずか26種類のみ。もう1種類は、アニメ「キングダム」のクリアファイル。どうりで重いと思ったらこれが52枚も入っていた。柄が全部で20種類あるのが救いだが、非常に残念な気分になったことには変わりがない。
2016年にtokkaバザールで購入した福袋にも、大きく期待を裏切られた。PCから周辺機器、デジタル家電まで、アウトレット品を特価で販売する店舗だけに、福袋も何が入っているのか未知数。思わぬ掘り出し物に巡り合えるんじゃ? と想像し、ドキドキしながら袋を開けてみた。驚いたことに電気を通すものがひとつもない、調理グッズたち。開けた瞬間全員が「うぉー! そっち!」と叫んでしまった。
2016年にゲットしたアソビットシティ「ラブライブ袋 E」も微妙だった。福袋の価格は1万円(税別)。アイテム内容物の総額は1万1162円(税別)。う~ん、赤字ではないけど、定価ベースで考えてコレとは。お買い得感がまるでなかったのが残念。
2015年のラムタラ福(?)袋はヤバかった。中身は、袋とじやポスターなど、ほぼ雑誌の付録。これで2000円は微妙すぎる。唯一お宝に見えたのは、進撃の巨人に出てくる武器「硬質ブレード」を模した剣。しかしこれも、駆動するギミックは一ヵ所もなく、ペーパーナイフにすらならないアイテムだった。