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シチズン、Eco-Drive Riiiverからシリコンラバーバンド採用の新モデル発表

2019年12月20日 14時10分更新

文● ASCII

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 シチズン時計は12月19日、光発電スマートウオッチ「CITIZEN Eco-Drive Riiiver」において、シリコンラバーバンド採用の新モデルを発表した。予約開始は12月26日からで、販売開始は2020年1月23日から。価格は4万9500円の見込み。

「BZ7005-07E」

 従来モデルはステンレスバンドのみの取り扱いだったが、新製品はシリコンラバーバンドを採用し、デザインの幅を拡げた。カラーはオレンジ、ブルー、ブラックの3モデルを用意。ポップでカジュアルかつ、スポーティーなデザインとうたう。

「BZ7005-07F」

 時刻はもちろん、さまざまなデータの読み取りやすさも意識しており、ワイドオープンなダイヤル上に視認性の高いカラーリングと形状を持った針を採用。丁寧に仕上げたケースにシリコンラバーバンドを組み合わせ、ミニマルなデザインにまとめたという。

「BZ7007-01E」

 CITIZEN Eco-Drive Riiiverは、グーグルの「Wear OS by Google」などのOSではなく、IoTプラットフォーム「Riiiver」を通して、自分のライフスタイルや好みにあわせて、さまざまなデバイスやサービスとつなげられる腕時計。たとえば、腕時計のボタンを押すだけで、アプリと連携して情報を取得したり、スマートスピーカーなどのIoT機器を操作したりできる。

 現在気温の針表示、定型メール送信、現在位置情報送信、降水確率の針表示、スポーツのスコアの針表示などの機能を採用。Bluetoothでスマホと連携可能で、専用のアプリを通して腕時計の機能のパーソナライズも可能。消費カロリーや歩数、光量の計測もできる。

 文字盤カラーはブラック。ガラスはサファイアガラス(無反射コーティング)。ケース素材はステンレス。ケース径は43.2mm、厚みは12.6mm。光発電エコ・ドライブ搭載で、駆動時間はフル充電時で約7ヵ月。10気圧防水および耐磁1種に対応。

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