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第9世代インテル® Core™ i7プロセッサーと最新GeForceで平均120fps超

PC版レインボーシックス シージ無料ゲットの機会に考えたい快適スペック:前編

2019年12月19日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

提供: インテル

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キャンペーン対象の第9世代インテル® Core™ i7プロセッサーと最新GPUの組み合わせ

 まずはR6Sの最低動作環境から見てみよう。CPUがCore i3-560かPhenom II X4 945、メモリーが6GB、GPUがGeForce GTX 460かRadeon HD 5870で、ストレージの空き容量は30GBとなっている。だいぶ古めの構成なので、現在この環境で遊んでいるユーザーはかなり少なそうだ。

 では、推奨動作環境はどうだろうか。CPUはCore i5-2500KかFX-8120、メモリーは8GB、GPUはGeForce GTX 670/GTX 760/GTX 960、RadeonならHD 7970/R9 280x/R9 380/R9 Fury Xとあり、ストレージの空き容量は47GB。最低動作環境と比べれば、まだユーザーがある程度いそうな組み合わせではあるが、そろそろ最新ゲームでは辛くなっているスペックではなかろうか。

 R6Sは息の長い人気タイトルなので、さまざまなアップデートを繰り返してきている。ゆえに、現在では推奨スペックでもフルHDかつ最高画質で遊ぶには結構辛いものがあるだろう。そこで、今回はキャンペーン対象である第9世代インテル® Core™ i7プロセッサーと最新GPUを主軸に、ちょうどいいスペックを考えてみた。下記は自作PCの構成だが、デスクトップPCでも流用な可能なので、ぜひ参考にしてほしい。

R6Sを快適に動かす自作PCの主な構成
CPU 第9世代インテル® Core™ i7-9700Fプロセッサー
(8コア/8スレッド、3~4.7GHz)
マザーボード Intel H370チップセット
メモリー DDR4-2666、8GB×2
グラフィックス GeForce GTX 1660 SUPER
ストレージ 1TB SSD、NVMe M.2
OS Windows 10 Pro 64bit版(November 2019 Update)

 第9世代インテル® Core™ i7-9700Fプロセッサーは実売価格3万7800円前後の8コアCPUで、ゲーミングには十分すぎるぐらいのポテンシャルを備えている。マザーボードはIntel H370チップセット採用モデルなら1万円前後、メモリーはDDR4-2666の8GB2枚組(合計16GB)が8000円前後で手に入る。ストレージは高速なNVMe M.2 SSでもいまどきは1TBモデルが1万2000円前後で買えるのでオススメ。そして、ゲーム描画の肝となるビデオカードはGeForce GTX 1660 SUPER搭載モデルを選んだ。

 GeForce GTX 1660 SUPERは10月29日に発売したばかりの最新GPUだ。GeForce GTX 16シリーズの従来のラインアップには、GTX 1660 TiとGTX 1660があり、その中間に位置する価格(3万台前半~中盤)で登場した。しかし、いざ蓋を開けてみたら性能はGTX 1660 Tiと上位寄りで、タイトルによってはほ性能が並ぶものもあり、コストパフォーマンスはかなり優秀なことがわかった。

 また、現在GeForce GTX 1660 SUPERの価格帯は、2万円台中盤から3万円台まで下がっている。GeForceには上位のRTX 20シリーズがあるが、こちらは最安クラスでも最低3万5000円は出さないと手に入らない。というわけで、今回は最新かつコスパが優秀なGTX 1660 SUPERを選択した次第だ。

GeForce GTX 1660 SUPERを搭載したビデオカード。こちらは今回レビューに使用したASUSの「PH-GTX1660S-O6G」。実売価格は2万9200円前後

 こちらの構成ならOSを入れても合計価格は11万円前後。電源ユニットとPCケースは好きなものを選べばOKだが、それぞれ1.5万円前後のそれなりのものにしても14万円に収まるだろう。R6Sだけでなく、大抵のゲームならフルHD設定においては困ることがないはずだ。

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