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米国の宇宙開発を支え続けた ロシア製ロケットエンジン

2019年12月02日 05時54分更新

文● Matthew Bodner

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2000年から長きにわたって、軍事衛星やスパイ衛星の打ち上げをはじめとする米国の宇宙開発を支えてきた大型ロケットエンジン「RD-180」は、実はロシア製だ。しかし、最近になりようやく、米国製のロケットエンジンがRD-180に取って代わろうとしている。

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